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これは保険商品ではありませんが、アカウント型あるいは口座型商品と誤解を受けやすいためにここで説明しています。同じ生命保険商品でも保障が大きな保険契約の場合には、死亡保険金100万円あたりの保険料が安くなる。つまり割安になる。しかし通常はこの判断は各保険契約1本ごとに行われ、保障が複数の契約に分かれている場合には保険契約がある場合には不利になってしまうことがある。 そこで既契約の保障額を合計して、その保険金額が大きくなった場合には保険料の割引を行う。 契約者及び配偶者の、既契約(一定の条件で定めるものを対象として、保険金額を合算して割引額のランクを決める。(配偶者は平成13年4月から合算対象) ランクには(1)3000万円ランク(2)5000万円ランク(3)8000万円ランクとがあり、それぞれのランクにより割引額の計算が異なる。 そうして新たな契約をおこなうに際しては、その契約がなされた場合のランクにしたがって、契約日が平成11年4月2日以降の朝日生命の定める新しい契約が割引の対象になる。その他、3000万円ランクになるとポイントが与えられプレゼント等と交換できる。 (注意点) 古い既契約はこのこの割引の対象とはならない。そのために「古い契約を新契約にすれば割引になる」と、説得されて既契約から新契約への乗り換えを勧められる可能性がある。 予定利率が高い古い契約から現在の契約に変更すると予定利率が大幅に下落する可能性がある。それは高金利の定期預金を解約して、低金利の定期預金に預けなおすのと同じこと。割引だけでなく乗り換えの有利不利までも判断しないといけない。
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この情報は公開情報と独自調査によります。発売元保険会社のパンフレットや約款等によりご確認ください。
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