○つなぎ年金型の積立傷害保険 ・ケガにより死亡したとき、「死亡保険金」が支払われる ・ケガにより重度後遺障害が生じたとき、「重度後遺障害保険金」が支払われる ・満期金(基本給付金)が、65歳満了の年金形式で支払われる ・月払保険料は、30,000円/20,000円/10,000円/5,000円の4コース ・契約年齢範囲は、20歳〜50歳 ・医師の診査も健康状態の告知も不要で加入できる ●つなぎ年金って… ・損害保険の商品に『つなぎ年金』が出てきて、ビックリしませんでした?『損害保険』といえば…、イコール『保険期間1年(更新)の掛け捨て』のイメージですものね。 ・公的年金の支給開始が、段階的に65歳に引き上げられています。 昭和36年4月2日以降生まれの男性と、昭和41年4月2日以降生まれの女性は、65歳まで公的年金を受け取れません。 ・そこで、「退職などで収入が乏しくなってから公的年金開始(65歳)までの『つなぎ』の資金を準備しましょう!」というワケですね。 ●年金払なのは‥? ・商品名を見て、(「傷害保険金」が、『年金形式』で支払われる保険ね〜…、‥んっ?!)と思ったのは、ワタシだけでしょか。‥だって素直に読むと、そう解釈できるんですものぉ! それに、保険金を『年金形式』で受取ると、保険料がビミョーに安くなるので、(ソレか!)と思ったの‥。(生保業界で、頼んだ覚えもナイのにこの形式で商品設計される恐れアリ、要注意) ・…話が脱線して、失礼しました‥。 この保険は、商品種類としては、満期金がある『積立保険』です。だから、満期金である「基本給付金」が、65歳満了の『年金形式』で支払われる仕組みなのでした。 ・こーゆー商品は、『年金払積立傷害保険』というより『傷害保障付年金保険』とかいってくれた方が、解りやすいと思うんだけどなぁ…(未練がましい?) ●給付金 ・「保険料払込期間」が終了すると「給付金受取期間」となり、給付金が支払われます。「積立保険」ですから、保険料に応じた「基本給付金年額」が設定されています。 「給付金受取期間」中に、契約時に約定された「基本給付金」と、運用成果に応じて「増額給付金」および「加算給付金」が、毎年支払われます。 ・「保険料払込期間」の運用が「増額給付金」に、給付金受取開始以降の運用が「加算給付金」に反映されます。 実際の運用実績が、予定を超えなかった場合には、「加算給付金」と「増額給付金」は支払われません。 ・まー…、「基本給付金」以外は、アテにしない方がいいかもしれませんね。 ●保険金 ・「傷害保険」ですから、保険期間を通して「死亡/重度後遺障害保険金」が支払われます。 ・保険金額は、契約時から「保険料払込期間」満了までは逓増していき、給付金の受取開始から満了までは、一定額です。 「保険料払込期間」中の保険金額は、契約当初は小額で、実質的には既払込保険料に相当する金額のようです。 ・「主契約」の保険金額が、保険期間中の大部分は「既払込保険料相当額」…というのは、解せませんねぇ。まるで、『生保の「個人年金」』みたい‥。 やっぱり、『傷害保障付年金保険』じゃん!…って、…(しつこ〜い!?) (by hinachan) ○生活サポートサービス ●生活サポートサービス ・個人の契約者専用のサービス ・健康/医療相談、育児/介護/法律/税務相談、年金/資産運用相談 ・暮らしの情報提供 ●健康・介護STATION ・インターネットで、健康介護に関するサービスが利用できる ・人間ドッグ情報検索サービス、人間ドッグ豆知識、専門医/医療機関情報提供サービス、医療機関情報検索サービス、診療科目豆知識、あなたを守る「健康ファイル」、納得して治療を受ける方法、健康豆知識、介護豆知識、こころの悩み豆知識、ストレスチェック、関連事業紹介 ○月額10,000円プラン ・60歳払込終了/給付金受取開始 ・給付金受取期間5年、確定型、定額払の場合 ・男女同一料率 ●「基本給付金年額」 ・20歳1,115,320円、30歳805,580円、40歳515,670円、50歳245,840円 ●「死亡/重度後遺障害保険金」(給付金支払開始以降) ・20歳5,975,000円、30歳4,316,000円、40歳2,763,000円、50歳1,317,000円 ●保険料払込合計額(支払総額) ・20歳4,800,000円、30歳3,600,000円、40歳2,400,000円、50歳1,200,000円 ●基本給付金合計額(受取総額) ・20歳5,576,600円、30歳4,027,900円、40歳2,578,350円、50歳1,229,200円
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