ライフプロデュース(06)アクサ生命

生命保険比較 保険選びネット

生命保険■独断解説

ライフプロデュース(06)

アクサ生命 アクサ生命の他の商品 
変額保険 他社の変額保険 
   アクサ生命 のHP ライフプロデュース(06)のHP
ライフプロデュース(06)への Hoken-Erabi.net の独断解説…1039
…1039
☆2006/7/3発売☆
○死亡保障を年金として受取る変額保険
・正式名称は、『年金払定期付積立型変額保険』
・死亡または高度障害の状態になったとき、「死亡/高度障害年金」が支払われる
・保険期間満了時に、「満期保険金」が支払われる
・積立金は、特別勘定の運用実績により毎日変動する
・死亡/高度障害時の「積立金額」が「換算保障額」を上回る場合、上回った金額が一時金で支払われる(年金の支払に加えて)
・ライフステージの変化に合わせて、死亡保障額や払い込む保険料を見直すことができる
・死亡保障が年金として設定されている「ユニバーサルタイプの変額保険」は、初の試みとなる

●死亡保障額(「基本年金年額」)の見直し
・「基本年金年額」は、保険料を変えずに増額または減額できる
・『ライフイベント増額』として、結婚や子どもの誕生時などに、健康状態にかかわらず年金額を増額できる(3回まで)

●年金支払期間
・T型は、「死亡/高度障害年金」が保険期間満了まで支払われ、5年間の最低支払保証期間がある
・U型は、死亡/高度障害の状態になったときから10年間、「死亡/高度障害年金」が支払われる

●保険料の見直し
・「基本年金年額」を変えずに、保険料を増額または減額できる
・契約が有効な状態で、毎回の保険料払込の停止および再開が可能
・保険料払込期間を延長または短縮できる
・毎回の保険料の他に、一時払保険料の払込が可能(同一保険年度に3回まで)

●積立部分の運用
・6つの特別勘定から、一つまたは複数を選択して組合せることが可能
・特別勘定の積立金を、いつでも他の特別勘定に移転(スイッチング)できる

●積立金の受取り
・積立金は、一部引き出しが可能
・保険期間満了時に、積立金を「満期保険金」として一時金で受取れる
・「年金払特約」の付加により、「満期保険金」を年金で受取れる
・契約日から10年経過した場合、積立金を「終身保険」に変更できる


○諸費用

●保険契約管理費
・『保険料比例部分』
任意一時払保険料を除く毎回の保険料の特別勘定繰入時、保険料に対して3.00%
・『定額部分』
毎月250円
・『危険保険金額比例部分』
毎月の日々の危険保険金額を平均した額に対し、0.01%
・『積立金額比例部分』
毎日、積立金に対して年率1.00%

●積立金移転費用
・『書面による移転申込』
月1回目は1,500円、2回目以降は1回につき2,300円
・『インターネットによる移転申込』
月1回目はは無料、2回目以降は1回につき800円

●運用関係費
・特別勘定の種類に応じて、年率0.6405〜0.9975%が毎日控除される

●年金管理費
・支払年金額の1%が、年単位の契約応当日に控除される


○難解にして究極の保険

●「変額保険」でも…
・一般的な「変額保険」は、「死亡/高度障害保険金」が一時金で支払われ、その保険金額は『基本保険金額』として最低保証されている。
この保険は、「死亡/高度障害保険金」が年金で支払われる。だから、〈「基本年金年額」が最低保証されている!〉…と思ったら、少々複雑な仕組みになっていた。

●見知らぬ用語?!
・保証されるのは「基本年金年額」ではなく、『換算保障額』のようだ。この「換算保障額」とは、《第一回の年金の支払事由が生じた際に一括で支払う場合の金額》とされる。
・さらに、『危険保険金額』なるものが登場する。この「危険保険金額」とは、《「換算保障額」から「積立金額」を差し引いた金額》とされる。
「積立金額」は、運用により毎日変動する。したがって、「危険保険金額」も「積立金額」の変動に伴って、毎日変動する。
・「危険保険金」があるならば、『危険保険料』が存在するハズ…あった〜!…〈「危険保険料」は、毎月「積立金額」から控除され、死亡/高度障害保障に充てられる〉とされる。

●支払われる金額は‥?
・死亡/高度障害時の積立金額が「換算保障額」を下回る場合(殆んどこのケースであろう‥)、《一括で支払うならば「換算保障額」である金額》が「年金」で支払われる。
《「年金」の受取総額》は、『一括受取額』である「換算保障額」より多くなっている。分割した方が、大きな金額になるのは当然。結局、『最低保証額』に変わりはない。
・死亡/高度障害時の積立金額が「換算保障額」を上回る場合、上回った分の金額も支払われる。
・それでは、「危険保険金額」にはどういう意味があるのだろうか‥?少なくとも、『支払金額』に影響はなさそうだ。
数式は、〈「積立金額」+「危険保険金額」=「換算保障額」〉。そして、「換算保障額」は一定。…だとすると、「積立金額」が多ければ「危険保険金額」は少なくなる。
つまり、「積立金額」が多くなると、「積立金額」から「危険保険料」を控除する割合が低くなるということ。要するに、利益になるワケだ‥(と、思う。)…ややこしくて、難しい。(言い訳!)

●ユニバーサルタイプの「変額保険」!!
・死亡/高度障害保障の最低保証が一見して分からない。「危険保険料」は「積立金額」から控除される。死亡保障額や保険料の見直しが自在。
…となると、(「変額保険」というより、「アカウント型保険」では‥?)と思ったのは、筆者だけだろうか。
・しかしこの保険は、「死亡/高度障害保険金」が変動するし、『最低保証額』も確かにあった。(分かりづらいが‥)そして、《特別勘定で運用する》ので、まさしく「変額保険」である。
さらに『保険料の自在性』となると、「アカウント型保険」よりも高そうだ。…そう!これが、「ユニバーサルタイプ」の特徴なのだ。
・「ユニバーサルタイプの変額保険」とは…
【契約者が払い込む保険料が随時自在で、保険料から所定の死亡保障に必要な保険料(危険保険料)と必要経費を差し引き、残額をリスクの異なる複数の特別勘定で運用/利殖する保険】
と、されている。
…やはり、難しい。大いに、勉強させて頂いた次第。しかし、熟知して加入するならば、至極利便性が高い保険なのだと思う。

★2006/7/18作成




生命保険比較 生命保険比較








生命保険
この情報は公開情報と独自調査によります。発売元保険会社のパンフレットや約款等によりご確認ください。


保険プロ情報
保険ゼミ
自動車保険 比較
注目ページ一覧

生命保険 注目商品情報 生命保険 比較
保険を探す前に…保険は怖い
保険業界大変革であなたは
学資保険で騙された
転換設計書で騙された
ネット生保も信じるな(外部リンク)
年金104万円のはずが54万円
生命保険のコンサルタント
保険の入り方
ネット生保
保険ショップ
保険無料相談
外資系生保
FP相談
必要保障額
告知義務
相続対策保険
大手生保
生保レディ
転換・下取り
保険乗り換え
保険解約
見直し相談は
提案書読解術
節税生命保険
保険の種類ごと
医療保険
ガン保険
学資保険
団体保険
引受緩和型
死亡保険
終身保険
所得補償保険
収入保障保険
生命保険生命保険の見積り
生命保険ランキング
生命保険資料請求評判ランク
掛捨ての通販生命保険
生命保険会社別の目次
保険の無料相談紹介
保険相談
保険マンモス
あなたのFP
MONEYMO
生命保険選び方
ライフプラン
保険販売とは
通販と営業マン
Google
商品名・会社名・保険
用語…なんでも検索

Webから検索 当サイトから検索
生命保険 注目商品情報 生命保険 比較
注目ページ一覧

気になる保険商品 商品名種類目的検索
保険会社別商品検索
保険商品の比較リスト
FPによる比較一覧
FPによる注目商品
各商品の設計書実例
知らないと損
FPによる保険情報
AAA-本音のアドバイス
大地一成の一刀両断
bird管理人の保険知識
生命保険トピックス

サイト運営元
プロ向メルマガ
who? 管理人

スーパーおすすめサイト
2006年度総合大賞受賞サイトです