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☆2006/7/3発売☆ ○死亡保障を年金として受取る変額保険 ・正式名称は、『年金払定期付積立型変額保険』 ・死亡または高度障害の状態になったとき、「死亡/高度障害年金」が支払われる ・保険期間満了時に、「満期保険金」が支払われる ・積立金は、特別勘定の運用実績により毎日変動する ・死亡/高度障害時の「積立金額」が「換算保障額」を上回る場合、上回った金額が一時金で支払われる(年金の支払に加えて) ・ライフステージの変化に合わせて、死亡保障額や払い込む保険料を見直すことができる ・死亡保障が年金として設定されている「ユニバーサルタイプの変額保険」は、初の試みとなる ●死亡保障額(「基本年金年額」)の見直し ・「基本年金年額」は、保険料を変えずに増額または減額できる ・『ライフイベント増額』として、結婚や子どもの誕生時などに、健康状態にかかわらず年金額を増額できる(3回まで) ●年金支払期間 ・T型は、「死亡/高度障害年金」が保険期間満了まで支払われ、5年間の最低支払保証期間がある ・U型は、死亡/高度障害の状態になったときから10年間、「死亡/高度障害年金」が支払われる ●保険料の見直し ・「基本年金年額」を変えずに、保険料を増額または減額できる ・契約が有効な状態で、毎回の保険料払込の停止および再開が可能 ・保険料払込期間を延長または短縮できる ・毎回の保険料の他に、一時払保険料の払込が可能(同一保険年度に3回まで) ●積立部分の運用 ・6つの特別勘定から、一つまたは複数を選択して組合せることが可能 ・特別勘定の積立金を、いつでも他の特別勘定に移転(スイッチング)できる ●積立金の受取り ・積立金は、一部引き出しが可能 ・保険期間満了時に、積立金を「満期保険金」として一時金で受取れる ・「年金払特約」の付加により、「満期保険金」を年金で受取れる ・契約日から10年経過した場合、積立金を「終身保険」に変更できる
○諸費用 ●保険契約管理費 ・『保険料比例部分』 任意一時払保険料を除く毎回の保険料の特別勘定繰入時、保険料に対して3.00% ・『定額部分』 毎月250円 ・『危険保険金額比例部分』 毎月の日々の危険保険金額を平均した額に対し、0.01% ・『積立金額比例部分』 毎日、積立金に対して年率1.00% ●積立金移転費用 ・『書面による移転申込』 月1回目は1,500円、2回目以降は1回につき2,300円 ・『インターネットによる移転申込』 月1回目はは無料、2回目以降は1回につき800円 ●運用関係費 ・特別勘定の種類に応じて、年率0.6405〜0.9975%が毎日控除される ●年金管理費 ・支払年金額の1%が、年単位の契約応当日に控除される
○難解にして究極の保険 ●「変額保険」でも… ・一般的な「変額保険」は、「死亡/高度障害保険金」が一時金で支払われ、その保険金額は『基本保険金額』として最低保証されている。 この保険は、「死亡/高度障害保険金」が年金で支払われる。だから、〈「基本年金年額」が最低保証されている!〉…と思ったら、少々複雑な仕組みになっていた。 ●見知らぬ用語?! ・保証されるのは「基本年金年額」ではなく、『換算保障額』のようだ。この「換算保障額」とは、《第一回の年金の支払事由が生じた際に一括で支払う場合の金額》とされる。 ・さらに、『危険保険金額』なるものが登場する。この「危険保険金額」とは、《「換算保障額」から「積立金額」を差し引いた金額》とされる。 「積立金額」は、運用により毎日変動する。したがって、「危険保険金額」も「積立金額」の変動に伴って、毎日変動する。 ・「危険保険金」があるならば、『危険保険料』が存在するハズ…あった〜!…〈「危険保険料」は、毎月「積立金額」から控除され、死亡/高度障害保障に充てられる〉とされる。 ●支払われる金額は‥? ・死亡/高度障害時の積立金額が「換算保障額」を下回る場合(殆んどこのケースであろう‥)、《一括で支払うならば「換算保障額」である金額》が「年金」で支払われる。 《「年金」の受取総額》は、『一括受取額』である「換算保障額」より多くなっている。分割した方が、大きな金額になるのは当然。結局、『最低保証額』に変わりはない。 ・死亡/高度障害時の積立金額が「換算保障額」を上回る場合、上回った分の金額も支払われる。 ・それでは、「危険保険金額」にはどういう意味があるのだろうか‥?少なくとも、『支払金額』に影響はなさそうだ。 数式は、〈「積立金額」+「危険保険金額」=「換算保障額」〉。そして、「換算保障額」は一定。…だとすると、「積立金額」が多ければ「危険保険金額」は少なくなる。 つまり、「積立金額」が多くなると、「積立金額」から「危険保険料」を控除する割合が低くなるということ。要するに、利益になるワケだ‥(と、思う。)…ややこしくて、難しい。(言い訳!) ●ユニバーサルタイプの「変額保険」!! ・死亡/高度障害保障の最低保証が一見して分からない。「危険保険料」は「積立金額」から控除される。死亡保障額や保険料の見直しが自在。 …となると、(「変額保険」というより、「アカウント型保険」では‥?)と思ったのは、筆者だけだろうか。 ・しかしこの保険は、「死亡/高度障害保険金」が変動するし、『最低保証額』も確かにあった。(分かりづらいが‥)そして、《特別勘定で運用する》ので、まさしく「変額保険」である。 さらに『保険料の自在性』となると、「アカウント型保険」よりも高そうだ。…そう!これが、「ユニバーサルタイプ」の特徴なのだ。 ・「ユニバーサルタイプの変額保険」とは… 【契約者が払い込む保険料が随時自在で、保険料から所定の死亡保障に必要な保険料(危険保険料)と必要経費を差し引き、残額をリスクの異なる複数の特別勘定で運用/利殖する保険】 と、されている。 …やはり、難しい。大いに、勉強させて頂いた次第。しかし、熟知して加入するならば、至極利便性が高い保険なのだと思う。
★2006/7/18作成
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この情報は公開情報と独自調査によります。発売元保険会社のパンフレットや約款等によりご確認ください。
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