こくみん共済 終身介護サポート(全労済)
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こくみん共済 終身介護サポート(全労済)への Hoken-Erabi.net の独断解説…1392
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「こくみん共済 終身介護サポート」全労済
○終身介護保険
☆2012年5月1日新設
・保障内容は「介護共済金(月額)」「介護初期費用共済金」「軽度介護一時金」「生活支援共済金」「死亡共済金」
・「介護共済金」が支払われる場合または重度の障害が残ったとき、不慮の事故により所定の障害が残ったとき、以後の掛金払い込みが免除され保障はそのまま継続する
・保障期間(＝掛金払込期間)は終身
・契約年齢範囲は満55〜75歳
・掛金は年齢･性別により異なる
・解約返戻金が少ない分、割安な掛金になっている(低解約返戻金特則付帯)
・インターネットで掛金試算と申込書のダウンロードができる
●介護共済金
・寝たきりによる要介護状態が６ヵ月以上、または痴呆による要介護状態が３ヵ月以上継続している場合、その要介護状態が続く限り一生涯(終身)にわたり毎月支払われる
・共済金月額は３万円
・契約から３年以内に支払事由に該当した場合には共済金額が40％に削減され、所定の要介護状態が続く限り40％の金額で支払われる
・《要介護状態》の目安は公的介護保険の要介護３〜５程度
●介護初期費用共済金
・「介護共済金」が支払われるとき、または契約から１年経過以降に公的介護保険制度の要介護１以上の要介護認定を受けたとき支払われる
・共済金額は介護共済金月額の２倍(６万円)
・支払いは１回限り
●軽度介護一時金
・公的介護保険制度の要介護２以上の要介護認定を受けたとき支払われる
・共済金額は介護共済金月額の10倍(30万円)
・支払いは１回限り
・要介護認定日が契約から３年以内である場合には支払額が削減され、40％の金額で支払われる
●生活支援共済金
・満65歳までに重度の障害状態になり、生存している場合に毎年支払われる
・支払期間は満65歳まで、または５年間のいずれか長い期間
・共済金額は介護共済金月額の12倍の金額(36万円)
・満60歳までに加入した場合のみ保障対象となる
●死亡共済金
・死亡した場合に支払われる
・共済金額は一律10万円
●月払掛金例
・男性…55歳4,890円、60歳5,920円、65歳6,980円、70歳8,820円
・女性…55歳6,630円、60歳8,400円、65歳10,540円、70歳13,800円
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この情報は公開情報と独自調査によります。発売元保険会社のパンフレットや約款等によりご確認ください。
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