「かなえる医療保険」朝日生命 ○「保険王プラス」の医療保障
☆2012年10月2日発売 ・アカウント型保険ユニットである「保険王プラス」に「引受基準緩和型医療保険(返戻金なし型)」をセットした場合の販売名称であり、医療保険の単品契約ではない ・複数の保険契約(保険ユニット)の総称が『かなえる医療保険』であり、毎回の保険料は「利率変動型積立保険」に払い込む
○引受基準緩和型医療保険(返戻金なし型) ・主契約(保障内容)は「入院給付金」「入院準備費用給付金」「手術給付金」「放射線治療給付金」「死亡給付金」 ・「引受基準緩和型先進医療特約(返戻金なし型)」を付加できる ・保険期間に「終身タイプ」と「定期タイプ」がある ・「終身タイプ」の保険料払込期間は終身(終身払)または一定期間満了(有期払)、「定期タイプ」の保険料払込期間は保険期間と同一 ・契約の型にA型とB型があり、A型は「入院準備費用給付金」が無い ・契約年齢範囲は30〜75歳(「定期タイプ」は70歳) ・配当金は5年ごと利差配当タイプ
●引受基準緩和型
・健康状態に関する三つの『告知事項』に該当しなければ、持病や既往症があり通院中などの場合であっても加入できる ・持病や既往症の悪化または再発による入院/手術/放射線治療も保障される ・契約日から1年間は主契約の各給付金額が通常の50%に削減される ・不慮の事故による傷害を直接の原因とする場合、および特約給付における削減は無い ・保険料が通常の医療保険と比べ割高になっている
●告知事項
(1)最近3か月以内に医師/歯科医師から入院・手術・放射線治療を受けるようすすめられたことがある、または治療方法の一つとして説明を受けたことがある (2)過去2年以内に入院・手術・放射線治療を受けたことがある (3)今までに公的介護保険制度の要介護・要支援の認定を受けたことがある
●入院給付金
・0泊1日(日帰り)以上の入院をしたとき支払われる ・1入院の支払限度日数は60日 ・通算支払限度日数は1,000日
●入院準備費用給付金
・「入院給付金」の支払事由に該当する入院を開始したとき支払われる ・給付金額は入院給付金日額の10倍 ・支払限度は1入院について1回、通算で30回 ・B型のみ
●手術給付金
・公的医療保険(健康保険)や先進医療の対象となる手術を受けたとき支払われる ・給付金額は、1回について入院中の場合は入院給付金日額の10倍、外来の場合は同5倍
●放射線治療給付金
・公的医療保険(健康保険)や先進医療の対象となる放射線照射または温熱療法を受けたとき支払われる ・給付金額は入院給付金日額の10倍
●死亡給付金
・保険期間が「終身タイプ」で保険料の払い込みが有期払の場合で、保険料払込期間満了後に死亡したとき一時金で支払われる ・給付金額は入院給付金日額の10倍
●引受基準緩和型先進医療特約(返戻金なし型)
・病気やケガで先進医療による療養(歯科療養を除く)を受けたとき「先進医療給付金」が支払われる ・「先進医療給付金」が支払われる療養を受けたとき「先進医療見舞金」が支払われる ・先進医療給付金額は先進医療の技術料にかかる費用と同額 ・先進医療見舞金額は先進医療給付金額の10% ・「先進医療給付金」の支払限度は一回の療養につき500万円、通算で2,000万円 ・無配当
○保険料例 ・「引受基準緩和型医療保険」のみの保険料、入院給付金日額-10,000円 ・月払、口座クレジットカード料率 ・「定期タイプ」の保険料払込期間は10年、「終身タイプ」の保険料払込期間は終身(終身払)
●「定期タイプ」A型 ・男性…30歳6,160円、40歳7,160円、50歳8,710円、60歳10,600円 ・女性…30歳7,310円、40歳6,720円、50歳7,560円、60歳8,930円
●「定期タイプ」B型 ・男性…30歳8,070円、40歳9,350円、50歳11,300円、60歳13,820円 ・女性…30歳9,460円、40歳8,640円、50歳9,610円、60歳11,550円
●「終身タイプ」A型 ・男性…30歳7,870円、40歳9,320円、50歳11,250円、60歳14,100円 ・女性…30歳8,230円、40歳9,030円、50歳10,940円、60歳14,120円
●「終身タイプ」B型 ・男性…30歳10,230円、40歳12,070円、50歳14,510円、60歳18,110円 ・女性…30歳10,550円、40歳11,510円、50歳13,900円、60歳17,910円
●先進医療特約 ・「終身タイプ」で保険料の払い込みが有期払の場合は、年齢と保険料払込期間によって異なる ・「定期タイプ」および「終身タイプ」で終身払の場合には、保険期間(=保険料払込期間)/年齢/性別に関わらず一律で184円
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