順風ライフ パワーメディカル(第一生命)
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順風ライフ パワーメディカル(第一生命)への Hoken-Erabi.net の独断解説…1443
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「順風ライフ パワーメディカル」第一生命○終身保険
☆2012年9月21日発売、2013年4月2日改定
・「順風ライフ」の改定商品
・同時に「シールドプラス特約」「先進医療特約」「指定代理請求特約」が新たに発売され、医療保険(特約)の保障として「骨髄ドナー給付金」が追加された
・契約年齢範囲は6〜70歳
・保険期間(主契約)は終身
・保険料払込期間は50/55/60/65/70歳満了または終身払
・「メディカルサポートサービス」が利用できる
・配当は５年ごと
●2013年4月2日改定
・保険料率体系の見直し
・主契約(終身保険)の最低保険金額…50万円→30万円
・転換制度…転換価格を充当できる特約として、「シールド特約(定期型)」と「スーパーリライ」が追加
●シールドプラス特約
・必ず「シールド特約(定期)」とセットで付加して契約する
・給付内容は「特約死亡保険金」「特約高度障害保険金」「特約特定疾病保険金」
・「特約特定疾病保険金」について、「シールド特約」の支払事由にプラスして上皮内がんと診断された場合等も保障される
・「シールド特約」の支払事由…「所定のがん」と診断確定されたとき、「急性心筋梗塞」で初診日から60日以上労働の制限を必要とする状態が継続したと診断されたとき、「脳卒中」で初診日から60日以上他覚的な神経学的後遺症が継続したと診断されたとき
・「シールドプラス特約」の支払事由…「上皮内がん等」と診断確定されたとき、「急性心筋梗塞」「脳卒中」の治療を目的として１日以上入院したとき
・保険金額は10/30/50万円
・契約年齢範囲は15〜70歳
・配当は５年ごと
●先進医療特約
・必ず「医のいちばんＮＥＯ」とセットで付加して契約する
・給付内容は「先進医療給付金」「先進医療一時給付金」
・病気やケガの治療のため公的医療保険制度における先進医療による療養を受けたとき、先進医療にかかる技術料と同額の「先進医療給付金」が支払われる
・「先進医療給付金」が支払われるとき、２万円の「先進医療一時給付金」が支払われる
・「先進医療給付金」の支払限度は通算で2,000万円
・「先進医療一時給付金」の支払いは同一の先進医療について１回限り
・契約年齢範囲は3〜70歳
・無配当
●指定代理請求特約
・従来の「被保険者が受取人となる保険金等の代理請求特約」における代理請求人の要件が無くなり、保険金等を代理請求できる人の範囲が拡大された
・すえ置かれた保険金/給付金/年金/契約者配当金等が新たに代理請求の対象となり、被保険者が受け取れる全ての保険金や給付金等を代理請求できる
・既に加入している契約への中途付加もできる
・特約保険料は不要(無料)
●骨髄ドナー給付金
・責任開始期から１年を経過した日以後に、ドナーとして白血病等の治療が必要である人に移植することを目的として、骨髄幹細胞または末梢血幹細胞の採取術を受けたとき支払われる
・給付金額は入院給付金日額の20倍
・給付金の支払いは１回限り
・給付の対象となる商品…医療保険「メディカルエール(定期型/終身型)」新総合医療特約Ｄ(Ｈ22)「医のいちばんＮＥＯ」、2012年9月21日以後の採取術に限り同年同月20日以前に契約した場合についても給付対象となる
●メディカルサポートサービス
・電話やインターネットにより24時間(原則)利用できるサービス
・同社の個人保険に加入している契約者または被保険者本人およびその家族が対象
・専門相談員(看護師・保健師)による「健康/医療/育児/介護電話相談」
…「介護電話相談」では、介護の方法や介護保険制度の相談および地域の介護施設などの情報提供を行い、希望者には相談の回答内容や情報をレポートにして郵送やＦＡＸにより提供する
・「専門医療受診・セカンドオピニオンサポート」
…学会認定専門医(約250名)による電話相談、専門病院/専門医師やセカンドオピニオンの案内、受診予約の手伝い、相談情報提供書の発行‥など、顧客ごとの専門相談員が総合的にサポートする
…必要に応じて、顧客と学会認定専門医や専門相談員が同時に通話できる(トリオフォン)
○契約例
●主契約
・「終身保険」50万円
・70歳払込満了(平準払込方式）
●特約
・「定期保険特約」2,700万円、「特定疾病保障定期保険特約(シールド特約)」100万円
・「障害保障特約(スーパーリライ)」100万円
・「特定状態収入保障特約(インカムサポート)」120万円(5年有期年金)
・「医のいちばんＮＥＯ」-入院日額１万円(60日型)、「８大生活習慣病入院特約Ｄ」-入院日額１万円(120日型)
・女性の場合は「８大生活習慣病入院特約Ｄ」に代えて「女性特定疾病入院特約Ｄ(Ｈ22)」-入院日額１万円(60日型)を付加
・「保険料払込免除特約(Ｈ13)」
・特約保険期間(＝保険料払込期間)は10年更新型
○契約当初10年間の保険料例
『http://www.dai-ichi-life.co.jp/company/news/pdf/2012_065.pdf』より
・月払(口座振替扱)
・2013年4月2日改定後
●上記契約例の場合
・男性…20歳10,651円、30歳13,487円、40歳21,589円
・女性…20歳10,275円、30歳13,142円、40歳17,598円
●最低保険金額で設計した場合
・「終身保険」30万円、「定期保険特約」2,720万円、その他の保障内容は上記契約例と同一
・男性…20歳10,344円、30歳13,116円、40歳21,083円
・女性…20歳9,987円、30歳12,799円、40歳17,126円
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この情報は公開情報と独自調査によります。発売元保険会社のパンフレットや約款等によりご確認ください。
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