将来に向けて積立をするならば byしごとにん(14)
7176 東京海上日動あんしん生命
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将来に向けて積立をするならば・・・ 〜個人年金VS終身保険〜「将来の公的年金はどれだけもらえるかわからない」 特に20歳代から30歳代の比較的若い層の方にこのような不安があるようです。
特に老後が長くなる可能性が高い女性について、将来の不安は大きいと思います。 介護や入院に備える・・・という側面もあり、保険商品で手当てすることはできますが、オールマイティである現金を積み立てるとなると、生命保険では分が悪い・・というイメージがあるかと思います。
将来のために、変額年金、投資信託、外国債券・・・などリスクを取って、将来のリターンを目論む、ということが必要不可欠かもしれません。
しかし、今回は敢えてリスクがほとんどない生命保険商品をピックアップしてみました。 代表選手として、変額でない定額のアフラックの個人年金を挙げてみました。
片や、同じく定額の終身保険を対抗馬にしてみました(どちらも5年ごと利差配当)。 今回は、人気が高く、返戻率が通常の終身保険より高い東京海上日動あんしん生命の「長割り終身」をぶつけてみました。
結構ご存知ない方が多いのですが、終身保険の使い道として、解約や一部取り崩しによる現金の引き出しや、契約者貸付の他に、年金に移行できるという機能があります。
そこで今回は、条件をなるべく同じくして、どちらが手取り金額がお得となるか試算してみました。 払込期間は全て60歳までで算出しています。
| 30歳女性(約1万円/月) | 40歳女性(約1.2万円/月) | 商品 | 個人年金 | 終身保険 | 個人年金 | 終身保険 | 支払総額 | 360万円 | 359万円 | 288万円 | 289万円 | 死亡保障 | 支払分 | 620万円 | 支払分 | 460万円 | 10年後返戻金 返戻率
| 120万円 93.5%
| 85万円 71.2%
| 137万円 95.6%
| 102万円 70.8%
| 15年後返戻金 返戻率
| 210万円 93.5%
| 133万円 74.3%
| 215万円 99.7%
| 160万円 74.0%
| 60歳支給総額 返戻率
| 426万円 118.5%
| 460万円 128.1%
| 319万円 110.9%
| 340万円 117.6%
| 65歳支給総額 返戻率
| 460万円 127.8%
| 490万円 136.4%
| 344万円 119.6%
| 360万円 124.5%
| 70歳支給総額 返戻率
| 496万円 137.8%
| 510万円 142.1%
| 371万円 128.9%
| 380万円 131.4%
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| 35歳女性(約1万円/月) | 35歳男性(約1万円/月) | 商品 | 個人年金 | 終身保険 | 個人年金 | 終身保険 | 支払総額 | 300万円 | 301万円 | 300万円 | 302万円 | 死亡保障 | 支払分 | 500万円 | 支払分 | 460万円 | 10年後返戻金 返戻率
| 113万円 94.6%
| 85万円 70.8%
| 113万円 94.5%
| 85万円 70.8%
| 15年後返戻金 返戻率
| 213万円 98.6%
| 134万円 74.4%
| 177万円 98.5%
| 133万円 73.4%
| 60歳支給総額 返戻率
| 343万円 114.6%
| 370万円 122.9%
| 344万円 114.7%
| 360万円 119.2%
| 65歳支給総額 返戻率
| 371万円 123.6%
| 390万円 129.5%
| 371万円 123.7%
| 380万円 125.8%
| 70歳支給総額 返戻率
| 399万円 133.3%
| 410万円 136.2%
| 400万円 133.3%
| 400万円 132.4%
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| メリット | デメリット | アフラック 個人年金
| ・払込期間中解約でも、ほぼ100%近くの返戻率
| ・死亡保障はほぼ支払金額分程度しか得られない | あんしん生命 長割り終身
| ・死亡保障が得られる ・ほとんどの場合、個人年金より払い済み後の返戻率が高い | ・払込期間中解約だと元本割れしてしまう
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表をご覧いただくとわかりますが、個人年金であれば男女差はほとんどありませんが、終身保険ですと、死亡保障ですので明らかに女性が有利となります。
従って、特に女性の方は、個人年金などで将来のための積み立てを検討されるのであれば、今回のような終身保険(低解約型)を視野に入れてみるといいかもしれません。
実例では、自営業者のご主人様のプランニングをした際、退職金がないので将来の積み立てをしたいし厚い死亡保障も欲しい・・・というニーズがあったので、「終身保険で将来の積み立てをして、60歳以降お好きなときに借り入れ、一部解約、年金移行など自由にできます」というお話しをしてお申込をいただいたことがあります。
お客様としては、生命保険は生命保険、個人年金は個人年金で分けて別枠で出費しなければならないと思っていたようでしたが、終身保険の機能を上手く活用すれば「早期死亡したら生命保険、長生きしたら年金受け取り」という形が可能であるとご理解いただき、喜んでいただきました。
どちらもメリット、デメリットがありますのが、個人年金など将来への積み立てをお考えの際、低解約型の終身保険の活用は検討してみる価値は大いにあると思います。
2006年11月
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この情報は公開情報と独自調査によります。発売元保険会社のパンフレットや約款等によりご確認ください。
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