勝手に生命保険検定4 byしごとにん(82)
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勝手に生命保険検定4 今回は、生命保険加入前に知っておいた方がいいと思われる、生命保険の基本的な構造やしくみついての問題をつくってみました。
業界人にとっては常識的なことになりますが、一般的には誤解や間違った情報が比較的あり得る事柄を取り上げました。
1.生命保険の基本である定期保険で30年間一定の金額の保障を設定したが、最終的に掛け捨てになった場合、保険料負担が大きくなる順番に並べなさい。
- 10年定期保険(10年ごとに更新)
- 1年定期保険(毎年更新)
- 30年定期保険(解約返戻金なし、更新なし)
2.生命保険会社の破綻についての認識について正しいものをひとつ選びなさい
- これから生命保険に加入する際、将来保険会社が破綻した場合影響が大きいので、ソルベンシーマージン比率など吟味して慎重に保険会社を選んで加入する。
- 国内の生命保険会社は国によって万一の場合保護されるので安心であるが、外資系についての破綻や撤退については保護される部分が限定されるので慎重に選ぶ必要がある。
- 10年以上前に加入した生命保険については、商品により保険会社が破綻した際の影響が大きいので、場合によっては対策を打つ必要がある。
3.「無事故給付金」について間違っているものをひとつ選びなさい。
- 入院、手術などで給付された場合、該当する保険料は掛け捨てになってしますのでメリットが薄い。
- 保険会社の運用が上手く行けばメリットが出る。
- 「無事故給付金」が支払われたとしても、その部分の保険料は通常の保険料に上乗せされているだけなのでメリットは極めて薄い。
4.15年以上前に加入している終身保険や年金保険など貯蓄性のある、所謂「お宝保険」に加入している場合、今後の保険料の支払い負担を軽減するための処置で間違っているものをひとつ選びなさい。
- 契約を一旦解約して、その解約返戻金を頭金など一時金として活用して、支払える保険料の範囲内でより条件が良い保険商品に改めて加入する。
- 既存の保障額を減額して保険料を支払える範囲に抑えて、契約は継続する。
- 保障額を下げて保険料の支払をストップする「払い済み保険」にして、契約は継続する
5.大手国内生保に加入しているメリットで間違っているものをひとつ選びなさい。
- 大国内手生保については「大きすぎてつぶせない」ため、国により万一の場合の保護が100%あるので安心である。
- ネームバリューがあり、誰でも名前は知っているので安心感がある。
- 多少(かなり?)高い保険料を支払っていても、CMや大きなイベントの冠スポンサーをやっているので優越感がある。
いかがでしたでしょうか。 設問の仕方は少々ひねっていますが、内容的には初歩的なものになっています。
しかしながら一般的には、少なからず誤解が多いものや、専門家と言われている方が間違って著述しているものを取り上げました。
次回解答を公開する予定ですが、早めに知りたい方はご連絡いただければ、答えをこっそりお教えいたします。
2010年6月
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この情報は公開情報と独自調査によります。発売元保険会社のパンフレットや約款等によりご確認ください。
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