注目商品 変額年金スマートデザイン555(ING生命)by 伊藤亮太(7)
7468 アイエヌジー生命
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一払変額年金保険「アイエヌジースマートデザイン555」(アイエヌジー生命保険) 2010年8月30日より、アイエヌジー生命保険にて、一時払変額年金保険『アイエヌジースマートデザイン555』が発売されました。
この保険は、以前販売されていた変額年金保険の機能の他に、金融市場の急激な変動をリスクコントロールする機能を併せ持つことで、長期的な商品供給を可能にしています。金融危機等による運用環境の悪化により、一時は変額年金保険商品が販売されなくなった時期もありましたが、ここにきて変額年金保険の販売が再開されたことで、他社の動向にも注目が集まりそうです。
今回は、このアイエヌジー生命の『アイエヌジースマートデザイン555』について見ていきたいと思います。
●『アイエヌジースマートデザイン555』の概要
『アイエヌジースマートデザイン555』は、保険料払込が一時払いのみの変額年金保険になります。医師による診査は不要であり、職業告知のみとなります。払い込んだ保険料をもとに運用し、運用実績に基づいて年金額や給付金額、解約返戻金額等が増減します。
保険商品の概要については下記をご参照ください。
『アイエヌジースマートデザイン555』の特長 <特長1>一時払保険料と同額の最低保証あり ・措置(運用)期間中の死亡給付金額と、措置(運用)期間満了時の年金原資には最低保証があります。一定期間経過後には支払った金額分は最低保証される点は魅力的といえます
<特長2>最低保証額が運用実績によりステップアップします ・死亡給付金額と年金原資の最低保証額が、運用実績により110%から150%まで(9段階、5%刻み)ステップアップします。しかも、一度切り上がったステップアップ金額は、その後の運用実績にかかわらず下がることがないことも魅力的です
<特長3>運用実績は措置(運用)期間中毎日判定されます ・運用実績を毎日確認することで、5%刻みのステップアップチャンスをのがしません。ステップアップ金額が切り上がった場合には、アイエヌジー生命より契約者宛に郵送でお知らせがいくことになっています
<特長4>契約初期費用はかかりません ・契約初期費用はなく、一時払保険料の全額を特別勘定で運用します
<特長5>特別勘定のリスクをコントロール ・積極運用資産と安定運用資産の資産配分を毎週見直すことにより、安定した収益の確保と資産の着実な成長を目指します
『アイエヌジースマートデザイン555』の運用について
<特別勘定の運用方針>
- 主な投資対象となる投資信託を通じ、国内外の株式および金利ならびに短期金融資産等の変動を反映した運用を行い、中長期的な資産の成長を目指します。運用にあたっては、市場に対するリスクを調整しながら安定した収益の確保および資産の着実な成長をめざします
- 株価指数先物による「積極運用資産」と短期金融資産等による「安定運用資産」の資産配分比率を見直すことにより、市場に対するリスクコントロールを図っています
※1 資産配分比率の変更は、アイエヌジー生命が独自の手法を用いて行うため、契約者の方が指示することはできません ※2 資金動向や市況動向によっては、上記のような運用を行わない場合もあるようです ※3 「安定運用資産」のうち、「アイエヌジー・外国金利スワップファンド」の配分比率は全体の40%で固定されています ※4 2010年8月30日現在においては、積極運用資産28.15%、安定運用資産71.85%となっています。直近の資産配分比率については、アイエヌジー生命保険ホームページにてご確認ください ※5 主な対象とする投資信託には、下記のようなリスクがあります。そのため、投資対象資産の値動き等により、資産価値が減少する場合があります 価格変動リスク、信用リスク、為替リスク、金利変動リスク
注意点
- 特別勘定での運用は契約日からその日を含めて9日目より開始されます。それまでの間 は運用期間となりません
- 年金原資の最低保証には条件があります。お申込み時にご指定いただく措置(運用)期間満了まで運用を行う必要があります。措置(運用)期間の短縮を行ったり、措置(運用)期間中に一時払定額年金へ移行された場合は、年金原資の最低保証はありません
- 契約日から7年未満に解約・一部解約・一時払定額年金へ移行された場合には、解約控除がかかります
費用について ・保険契約関連費用<措置(運用)期間中> 特別勘定の総資産額に対し、年率2.98%。積立金より日割りで毎日控除されます
・資産運用関連費用<措置(運用)期間中> 特別勘定が投資対象とする投資信託の信託財産に対し、年率0.21%(税込)。特別勘定が投資対象とする投資信託の信託財産より、年率0.21%を信託報酬として日割りで毎日控除されます
・解約控除<契約日から7年未満の解約等の場合> 契約日からの経過年数に応じて、基本給付金額に対し、7.0〜1.0%
・年金管理費<年金受取期間中・遺族年金受取期間中> 支払年金額に対し、1.0%(将来変更される場合あり)
この保険に加入するのに適している方 変額年金保険というと、運用がうまくいかなかった場合には支払った金額よりも目減りするイメージをお持ちの方もいらっしゃるかと思います。このスマートデザイン555では、措置(運用)期間中が経過すれば年金原資は一時払保険料分最低保証されます。
また、運用実績に基づき、積立金額が基本給付金額の110%〜150%に到達するごとにステップアップ金額が切り上がる点も魅力的です。
ただし、様々な費用がかかる点、特に途中で解約する場合には最低保証はありませんし解約控除が重くのしかかる場合がありますので注意してください。
なお、購入時には一般生命保険料控除の対象(払い込んだ年のみ)となり、運用期間中の収益は非課税、死亡給付金に関しては契約者と被保険者が同一人で死亡給付金受取人が法定相続人の場合には、他の生命保険金と合算のうえ500万円×法定相続人数が非課税となります。
通常の投資信託を購入する場合よりは税制上有利なパターンが多いと考えられますから、相続対策や長期間の運用にて年金原資を確保されたい方には検討の余地があるといえます。
2010年9月現在
by 伊藤亮太(スキラージャパン株式会社)
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この情報は公開情報と独自調査によります。発売元保険会社のパンフレットや約款等によりご確認ください。
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