注目ケア・イズムアドバンス就業不能保障(富国生命)by 伊藤亮太(15)
7506 富国生命
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『ケア・イズム アドバンス(5年ごと利差配当付新積立介護保険)に就業不能保障特約が付加可能に』(富国生命保険) 2011年5月26日より、富国生命保険にて、5年ごと利差配当付新積立介護保険『ケア・イズム アドバンス』において、就業不能保障特約(販売名称:はたらくささえ)が付加可能になりました。
就業不能保障特約は、病気やケガによる所定の就業不能状態が一定期間継続した場合に年金等が支払われる商品であり、働く人なら誰にでも起こりうる働けないリスクに備えることができる特約といえます。
今回は、新しく発売された就業不能保障特約を中心に、『ケア・イズム アドバンス』について見ていきたいと思います。
●『ケア・イズム アドバンス』の7つの特長 『ケア・イズム アドバンス』は、ご家族に対する責任の重い時期を重点保障するとともに高齢期の万が一の場合及び介護保障をある程度確保できる商品になります。特徴は下記の7つになります。
@「要介護1」から支払われる「軽度介護給付金」 新介護保障定期保険特約、介護収入保障特約を付加し、被保険者が公的介護保険制度の要介護1と認定された時、軽度介護給付金として「特約保険金額の10%」、「特約年金の一括受取額の10%」がそれぞれ支払われます。
A介護保険金・介護年金は「要介護2」から支払われる 被保険者が公的介護保険の要介護2以上と認定された時、または富国生命所定の要介護状態に該当した時に介護保険金(新介護保障定期保険特約)、介護年金(介護収入保障特約)が支払われます。
B介護の保障は80歳まで更新可能 新介護保障定期保険特約、介護収入保障特約は80歳まで更新可能です。
C主契約に関しては介護保障を一生涯確保 主契約である新積立型介護保険の介護・死亡保障は一生涯続きます。
D働けなくなった場合の収入の減少に備える就業不能保障特約「はたらくささえ」(新発売) ケガまたは病気で働けなくなった場合で、その状態が121日以上続いた場合には就業不能年金が、精神疾患や妊娠・出産等に係わる病気で働けなくなった場合で、その状態が121日以上続いた場合には特定疾患就業不能給付金が支払われます。 また、働けないリスクに幅広く対応できるよう、既存の団体向けの就業不能保険等では免責となるケースの多い精神疾患(うつ病など)や妊娠・出産にかかわる病気(妊娠高血圧症など)による就業不能状態についても、一律30万円の給付金が支払われます。
E9つの保険料払込免除特約 7大疾病、所定の移植術、富国生命所定の状態という9つの場合には、以後の保険料の払込みが不要となります。 7大疾病:がん、急性心筋梗塞、脳卒中、糖尿病、高血圧症、慢性腎不全、肝硬変
F医療保険「医療大臣プレミア」の準備可能 日帰り入院から保障される医療保険の準備が可能です。
●『ケア・イズム アドバンス』と就業不能保障特約の仕組み 『ケア・イズム アドバンス』では主契約にて高齢期の介護と死亡への備えが、特約にて重い障害状態や働き盛りの介護への備えが可能となっています。 今回の就業不能保障特約をケア・イズム アドバンスに付加することにより、従来なかった働けない時への備えが保障されることになります。
(出所)富国生命保険ホームページ 2011年5月25日プレスリリースより
就業不能保障特約からは、下記の年金・給付金が支払われます。
※第2回以後の就業不能年金の支払いは、第1回の就業不能年金の支払い事由に該当した日の年単位の応当日に被保険者が生存していることが条件 ※就業不能状態から回復した場合であっても、就業不能年金支払い期間中に被保険者が生存している限り、5年間の年金は支払われる ※就業不能年金の支払い開始後は、この特約の保険料の払込みは不要 ※第1回目の就業不能年金が支払われた場合には、その後に特定疾患就業不能給付金の支払事由に該当したとしても給付金は支払われない
●『就業不能保障特約』の取扱条件 @加入年齢範囲 :20歳〜55歳 A特約の保険期間:10年または15年(65歳まで更新可能) B特約年金額・特約給付金額の範囲 特約年金額 :年額50万円〜年額360万円(特約の保険期間が15年の場合は240万円) 特約給付金額:一律30万円
●この保険に加入するのに適している方 『ケア・イズム アドバンス』は、子供が大きくなるまでの間や独身の方で介護や就業不能、死亡・高度障害を保障したい方には向いているといえます。公的介護保険の認定度合いをもとに特約において介護給付金や介護保険金、介護年金が支払われることは分かりやすいともいえます。
しかしながら、主契約部分の介護と死亡の保障額は少ないため、特約付加が前提となります。また、就業不能保障特約は65歳まで更新可能といった点は理にかなっているのですが、介護収入保障特約等は80歳までの更新が可能となっており、一生涯ではない点に注意する必要があります。
介護においてはもっとも保障が必要となるのは80歳以降といえるのですが、この保険では80歳以降は主契約における保障のみとなります。その点についてはご自身の状況を考慮しながら、他の保険でまかなうかある程度の資金を蓄えておく必要が出てくる可能性もあるため、注意していただければと思います。
2011年6月現在
by 伊藤亮太(スキラージャパン株式会社)
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この情報は公開情報と独自調査によります。発売元保険会社のパンフレットや約款等によりご確認ください。
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