注目商品 介護ちょこっとプラス(セントプラス) by 堀口雅子(14)
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介護認定後も加入できる介護保険「ちょこっとプラス」少額短期保険業について 今回紹介する介護保険は少額短期保険株式会社のセント・プラスが販売しています。介護サービス提供事業者のセントケア・グループが行う事業です。みなさんは少額短期保険業をご存知でしょうか?
保険契約期間が1年以内で被保険者あたりの保険金額が1000万円以下(各保険種類に上限あり。2018年3月末まで条件つきで緩和措置がされている)の保険を取り扱うものです。クーリングオフがあり、ディスクロージャー誌を通じて情報も開示され、金融庁からの検査・監督など厳格な規制があります。
生命保険契約者保護機構の加入義務はないので、その旨がかかれた書面を契約時に署名か押印をもらうことになっています。1年などの短期間の保険とはいえ、保護機構以外で保全に努めているものがあれば、事業に向き合う考え方は垣間見えるところだと思います。
介護サービス事業者ならではの基本補償 「院内あんしん」(院内介助費用補償保険)は、通院するときに介助が必要な方へ病院内の介助サービス費用を補償するもので、要介護3以上の方が受けられます。1回につき15000円、毎月の上限回数はなく1年で24回分の院内介助サービス費用が受けられます。
「あったかゴハン」(調理費用補償保険)は要介護3以上の方が料理をする状態ではなく、調理サービスを実際に受けたときに。1回につき4000円で毎月の上限回数はなく、1年で最大108回まで受けられます。
公的介護保険の調理提供の範囲は独居や要介護者本人のみが対象ですが、これはその周囲にいる家族の負担、要介護者本人の心理的負担を軽減するのに役に立つことができます。
「しっかり上乗せ」(介護保険上乗せ費用補償保険)は、要介護度ごとの支給限度基準額を超えるサービスが必要な場合に上乗せサービス費用を補償する保険で、要介護3以上の方が上乗せサービスを受けた場合に支給されます。
ひと月あたり50,000円が上限で事由発生から1年間で12か月分の上乗せサービス費用が補償されます。支給限度内で介護サービスを受けていて、限度額を超えた場合にこの補償が発揮されます。
介護度が進んだ時に一時金の特約 「介護一時金特約MA型」は先に紹介した基本保障、主契約となるもののいずれか1つの加入があれば付加できる特約です。要介護の認定後、状態が進み要介護3以上に認定されたとき、一時金20万円が支給されます。
加入時に自立の状態で、要支援・要介護1・要介護2に認定された場合は一時金10万円が支給されます。同時申し込みが基本ですが、この特約は今年の10月に販売されたため、すでに加入している方がこの一時金を付加したい場合、いったん解約後新たに契約をし直すか、保障期間満了後の再契約の時に付けるということになります。
ミニサイズではじめる介護保険 先に紹介した基本保障と特約の介護一時金をミニサイズにしたものも今年の10月に販売されています。「院内あんしんミニ」「あったかゴハンミニ」「ちょこっと上乗せミニ」と「介護一時金特約MI型」がすべてまとまったものです。
各補償を受ける条件は基本のものと同じですが、支給される補償額や支払上限などがミニサイズになります。以下に従来の補償を基本サイズとし、コンパクトにしたものをミニサイズとしてこちらで書きたいと思います。
「院内あんしんミニ」の補償内容は1回につき15,000円(基本サイズ)→6,500円(ミニサイズ)1年で24回分(基本サイズ)→18回分(ミニサイズ)となります。
「あったかゴハンミニ」は1回につき4,000円(基本サイズ)→2,500円(ミニサイズ)1年で最大108回(基本サイズ)→104回(ミニサイズ)までとなります。
「ちょこっと上乗せミニ」はひと月あたり50,000円(基本サイズ)→30,000円(ミニサイズ)が上限で事由発生から1年間で12か月分(基本サイズと同様)の上乗せサービスが受けられます。
「介護一時金特約MI型」は、MA型と同様の支給要件で要介護3以上認定の場合一時金6万円が支給されます。加入時に自立の状態で、要支援・要介護1・要介護2に認定の時場合、一時金は3万円となります。
介護認定の状況に応じた保険料 これらの保険には60歳から100歳までの人が加入できます。また、保険料は契約時の介護認定の有無、状態により異なっています。保険料の区分は2つあり、要支援・要介護1・要介護2のグループと自立のグループに分けられています。
つまり、要介護2までであれば介護保険の認定や実際のサービスを受けていたとしても、加入できる保険というわけです。
また保険期間満了後の再契約であれば要介護3になっていても継続して加入できます。 保険料は月額払いと年払いがあります。1年ごとの契約になるので保険料は変動しますが、介護保険に追加する保険料負担としては手ごろな範囲といえるでしょう。
*要支援・要介護1・要介護2の方の保険料例を抜粋(介護一時金特約MA型、ミニセットにも一時金付加の場合)
まとめ
介護保険にもさまざまなタイプがありますが、自立から要介護2までの方が加入できる介護保険は珍しいと思います。
また、公的な介護保険の現状とその範囲以外で加えたい補償内容ですし、保険料も負担感が少なめで取り入れやすいのが特長です。少額短期保険の分野でこの保険のように新しいニーズを受けてくれるようなものが増えてくるといいなと思います。
2012年11月
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この情報は公開情報と独自調査によります。発売元保険会社のパンフレットや約款等によりご確認ください。
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