■死亡保障の付け方で大差…「更新型」と「全期型」

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■死亡保障の付け方で大差…「更新型」と「全期型」

9003    「更新型」と「全期型」はどちらがいいか


bird管理人の保険知識…目次

●最初は全期型
30歳で契約すれば60歳までの定期保険を考えましょう。保険料が一回決まれば30年間同じ保険料です。この保険料が月2万円だったとすれば、30年間ずっと月2万円が続きます。これが全期間同じ保険料という意味で「全期型」の定期保険です。
●全期型の問題
30歳にとっての月2万円の負担は大きすぎることです。しかし保険料を1万円にすれば保障額は小さくなってしまいます。なんとかならないか…。保険会社の人が考えて、定期保険の保険期間を短くしました。
30歳契約で期間30年間の定期保険と、30歳契約で期間10年の定期保険とでは保険料は大きく違います。50歳過ぎの高齢時の保険料は随分高いものになるはずですが、期間30年の契約の場合にはにはその高くなる分を若いうちに余分に払込む仕組みになっているからです。期間10年ならばそのようなことはないので保険料を安くできます。

●更新型の保険
こうして30歳から10年の定期保険を契約することにしました。この保険料は同じ保障額で例えば月1万円で済んでしまいます。安く済んだことはいいことです。でも10年後にこの定期保険は切れてしまいます。もしもその時に健康状態が悪くなっていると新しい保険に入ることができません。そこで保険会社ではこの保険切れのときに同じ10年間の定期保険に無条件に契約できることにしました。これが「更新」です。最初の10年間の定期保険が切れても、次の10年間の定期保険に無条件で更新できます。その10年間の定期保険が切れても、次の10年間の定期保険に無条件で更新できます。こうして合計30年間の保障を保つことができます。これが更新をする保険という意味で「更新型」の定期保険です。
●更新型の注意点
更新時に新しい定期保険を契約するときは、その年齢の保険料になります。30歳の保険料より40歳の保険料の方が高いですし、次の50歳のときはもっとずっと高くなります。30歳のときに1万円だったものが、40歳で2万円になり、50歳で4万円になったりします。30歳のときよりも40歳の方が収入が多くなり50歳になるともっと多くなっていれば、収入に応じて負担も増えるいい保険ということにもなります。でも現在のようなリストラ時代を迎えると40歳や50歳になったときに保険料が払えなくなってしまうこともあります。
よく専門家からは、「更新型」は保険料が急増するからよくないとの批判があります。その側面もありますが、収入に応じて負担を増やすということはメリットでもあります。それを理解して契約をするのならばいい保険です。
ただしこの保険料が上昇することをよく理解しないで、あるいは説明を受けないで契約しているケースが目立ちます。よく理解した上で「全期型」にするか「更新型」にするかの選択をしなくてはいけません。その説明をしない保険セールスさんは悪いセールスさんです。保険セールスさんにとってみると、更新型の方が少ない保険料で大きな成績を上げることができるので更新型を勧めがちになりますし、保険会社も更新型を積極販売します。
●実際には定期付終身保険
これまでは分りやすさを優先して「定期保険」として説明しましたが、実際には「定期付終身保険」のことが多く、「更新型」と「全期型」の問題が生じるのは「定期付終身保険」場合がほとんどです。定期付終身保険の定期保険部分が更新型になるのです。
定期付終身保険でも例えば、30歳1万円・40歳2万円・50歳4万円といったように保険料が増えてしまうのです。
●アカウント型保険の場合は
さて最近は定期付終身保険ではなく、アカウント型保険が主流になりつつあります。自由設定を旨とするアカウント型保険の時代になって保険営業の現場では「全期型」だとか「更新型」との言い方もなくなり、当然のごとく更新型の定期保険を付けるようにもなっているようです。それでも実質的には同じ問題に注意しなくてはいけません。30年間の定期保険にするのか、10年間の期間満了時に更新ができる定期保険にするかの選択は、「全期型」か「更新型」かと同じ問題です。

●アカウント型の積立部分
アカウント型保険には積立部分があります。若いうちに積立をたくさんしておけば、中年になって定期保険の更新をするときに、保険料が高額になってもその積立部分を取り崩して保障を守ることが可能な制度です。アカウント型保険はのいいところですし、パンフレットにもそう書いてあります。ただし保険の設計書をつくってもらったらそこに注意してください。ちゃんと相応の積み立てをすれば、このアカウント型保険のいいところを使えるのですが、積立部分がほとんどなければ、絵に描いた餅です。積立部分が月1000円にも満たないアカウント型保険の契約すらもありますから。保険セールスさんにとってみると、積立部分を増やしても大きな成績にはなりません。だから積立部分をできるだけ小さくして保障部分を大きくすために更新型定期保険を勧めがちになります。
●いい保険なんだけれども
定期付終身保険もアカウント型保険も、よく考えてちゃんと設計さえされればとてもいい保険です。ただうまく設計するのはなかなか努力のいる保険です。いい相談相手でいい設計してくれる営業セールスさんを探しましょう。






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