新しい保険会社が続々登場
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●祝 新保険会社オープン 次々オープンしています。金融庁のプレスから http://www.fsa.go.jp/news/19/hoken/news_menu_h.html
保険会社の新規免許
- 平成19年7月31日 第一フロンティア生命保険株式会社
- 平成19年10月26日 エイチエス損害保険株式会社
- 平成19年12月26日 SBI損害保険株式会社
- 平成19年12月26日 アニコム損害保険株式会社
- 平成20年3月7日 アリアンツ生命保険株式会社
- 平成20年3月21日 アドリック損害保険株式会社
- 平成20年4月2日 SBIアクサ生命保険株式会社
- 平成20年4月10日 ライフネット生命保険株式会社
まず損保の新会社の免許が続きました。エイチエス損保・SBI損保・アニコム損保・アドリック損保と新顔で異業種からの損保会社 が続きました。
アニコム損保さんはペット保険からの保険会社参入ですし、アドリック損保さんは□が株式の過半数所有していま す。□は保険代理店ですから、保険代理店の子会社に保険会社が生まれたということです。保険会社の下に保険代 理店があるという「保険業界の常識」が破られました。
http://www.anicom-sompo.co.jp/ http://www.adlick.co.jp/
新損保の免許が続ました。生保の動きは止まっていました。第一フロンティア生命とアリアンツ生命の免許がありましたが、既存生保 会社の変額年金部門といった感じで目新しいものがありませんでした。しかし4月になって二社が続けざまに免許取得となりました。
ライフネット生命さんとSBIアクサ生命さんです。
http://www.netseiho.com/ http://www.sbi-axa.co.jp/
ライフネット生命は5月18日営業開始なのでまだ営業を開始していませんが、SBIアクサ 生命はネット完結型で業界最低水準の保険料をうたっています。生命保険業界の淀んだ空気を両社で吹き飛ばすことを祈っています。
祝! 新保険会社営業開始
●異業種からみる保険業界はブルーオーシャン
http://www.bird-net.co.jp/rp/MM080307.html 下の方↑の「異業種からみる保険業界はブルーオーシャン」に書いてありますが、中古車販売のガリバーインターナショナルは新制度のミニ保険会社の登録申請中です。
中古車を売却した人を対象に欠陥が見つかった際の修理費用などを補てんする保険です。また旭化成ホームズもミニ保険会社を通じて家財保険を提供します。旭化成ホームズはすでに自前で家財共済を提供しており契約件数は1万5000件です。これをミニ保険会社に移します。
保険業界は他業界からは、競争がなくておいしく見える業界です。
特に損保は商品の切り口が豊富ですので、切り口さえ変えればすぐにでも異業種からの新規参入できるようです。生保は商品の切り口が限られているので損保ほどには新規参入がすくないようです。
さて「生命保険業界」はブルーオーシャンでも、「生命保険販売業界」はレッドオーシャンだと思っていましたが、他業界から見ると生命保険販売業界までもがブルーオーシャンに見えるようです。
保険ショップに異業種からの参入が始まっています。保険ショップ展開を推進するライフサロンさんが異業種からのフランチャイズによる店舗を次々とオープンさせています。 http://www.lifesalon.jp/
http://vl-fcbiz.jp/article/a000196.html ここ↑に異業種から保険業界への参入の声が書かれています。これ以外にも自動車販売会社とか建設会社等様々な業界から参入するよ うです。
http://vl-fcbiz.jp/franchise/f000010.html 「2008年春に全国100店舗、2010年には1500店のオープンを目指しています。」
インターネットのポータルサイトが保険販売業界に真剣に参入したら、きっとすごいことになりますよ。ちなみに楽天は保険会社をつくるといっていたのですが保険代理店になりました。ポータルサイトは保険会社より保険代理店とのほうが相性がいいはずです。
●既存の保険会社はどうするのだろう
既存の生命保険会社は考え方を変えないと生き抜いていけないのではないでしょうか。
従来からの漢字名の国内生保が危ないといわれていますが、後発で保険業界に参入し、気がつけば保険業法の規制の中での成功体験を身につけ、保険業界のぬるま湯を最大限に甘受してきたカタカナ生保の方が、本社サイドは安心しきったぬるま湯体質かもしれません。アルバイト感覚の主婦の営業員が普通だと人々が思っているところにピシッとスーツを着込んだビジネスマンを投入すれば負けるはずはありません。このままでいてほしい…と思って当然です。もしかするとこちらの方が考え方の転換が難しいかもしれませんね…。
逆に漢字国内生保の方がバブル期からの営業と財務の危機と大転換を経験してきました。このままでいいとはどの会社も思っていません。
かつては保険業法の規制にしばられアホでもトップが務まった業界、いやアホ(余計な難しいことは考えずに人を増やせ、保険をとれと言い続ける人)でなくてはトップが務まらなかった漢字生保業界ですが、いざとなれば本社サイトの人材はそれなりに揃っています。
●保険業界の松井証券にどこがなれるのか
証券業界では新しい時代に松井証券が飛び出しました。
生命保険業界に松井証券は生まれるのでしょうか。ライフネット生命さんでしょうか、SBIさんでしょうか、それとも□さんでしょうか。はたまた三井ダイレクトさん?。
下の記事で「証券会社」を「生命保険会社」に置き換えても全く同じです。ただ生命保険業界は天下りは受け入れていなかった様に思います。
「当時の松井証券は、歩合営業が主流で、利益の大半を歩合外務員が稼ぎ出していた。社長の仕事といえば、彼らの管理と同業社長連中との付き合い。証券業界は大蔵省による免許制、業者の生殺与奪の権利は大蔵省が握っていた。天下りと引き換えに業界は撤密に保護され、業者は大蔵省の顔色のみを覗っていた。「昔陸軍、今大蔵省」が武の口癖だった。「生き馬の目を抜く」はあくまで社内兢争。差別化要素は規模であり、法定手数料で価格競争もない。峻烈な国際競争を強いられていた海運業界とは全く違う世界であった。武の「つまんないよ」はそういう意味だった。道夫は入社して仰天した。何もしなくても、お金が天から降ってくる。業界全体がバブルの宴に酔いしれていた。証券会社の新入社員ボーナスが、その親より多かった時代である。」 (日経ヴェリタス2008.4.13.松井証券の広告より) |
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この情報は公開情報と独自調査によります。発売元保険会社のパンフレットや約款等によりご確認ください。
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