注目商品200502「ロングターム7」(オリックス生命)
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オリックス生命
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注目商品 オリックス生命 ロングターム7(無配当 低解約払戻定期保険)どんなメリットがある? 例えば、下の例のように死亡保険金1000万円で30歳から60歳まで払込をする場合、保険料は毎月13,660円。定期保険なので、通常の終身保険よりも保険料が安くなっています。
<例>ロングターム7 死亡保険金1000万円、30歳契約の例 (60歳払済、98歳満了)毎月保険料は13,660円
60歳までの払込保険料総額(毎月13666円) | 98歳までの万一の死亡保険金 | 解約返戻金(キャッシュバリュー) | 解約払戻返戻金/払込保険料総額の割合 | 同左:ご参考(低解約返戻金型の終身保険の解約返戻金の割合) | 491.76万円 | 1000万円 | 61歳 | 656.9万円 | 133.6% | 121.3% | 70歳 | 753.4万円 | 153.2% | 133.3% |
表の右から2番目の列(太字)には、払込保険料総額に対する解約払戻金の割合を掲載していますが、60歳まで払い込んで61歳で解約しても3割以上増加、70歳まで据え置ければ50%以上、元本より増えているという計算になります。
なお、同様に保険料払込期間中の解約返戻金が7割になるという低解約返戻金タイプで、終身保険もあるので(損保系生保会社が取り扱い、例日本興亜生命「なっ得終身保険」→注目商品200305 日本興亜生命「なっ得終身保険」参考)、比較してみました。表の一番右にご参考までに掲載し、この解約返戻率も100%を十分上回っていますが、もともと定期保険と終身保険の差がある分、定期保険のロングターム7のほうが返戻率は大きくなっています。
デメリットは? 注意点は、あくまで定期保険なので、98歳まで無事だと受け取れる保険金は何もなくなるということです。
解約返戻金の返戻率は80歳時点では172.5%となりますが、その後、98歳に近づくと急に下がっていきます。つまり、払込期間中は解約を絶対にしない、そして、長生きをしても98歳まで放っておくのではなく、解約時期による払戻金の額を確認しながら、自分自身で解約のタイミングを判断をできる人に向いていると思います。
総合評価 ☆☆☆☆
この商品は、シンプルでわかりやすいのが気に入っています。ただ、70歳を超えて、自分自身が解約の判断をちゃんとできるかどうか、ぼけてきてしまったら大丈夫かなぁという心配はあります。子供へのメモなどで「80歳で解約する」という方針を記録して忘れないようにしたいですね。
また、この契約はオリックス生命ですが、通信販売の対象ではなく、代理店を通して申し込むことになります。私は保険契約という長期のものは、メンテナンスなどで代理店さんとの信頼関係も大事だと思っているので、通販にはこだわっていません。
しかし、一般的には、オリックス生命というと通販のみだと思っている人もいるので、この商品は代理店経由の契約だということは、あらかじめ認識しておいてくださいね。
ファイナンシャル・プランナー(CFPR) 1級ファイナンシャル・プランニング技能士 吹田朝子
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マネーカウンセリングネット「Wealth」 |
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この情報は公開情報と独自調査によります。発売元保険会社のパンフレットや約款等によりご確認ください。
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