Q&A200506 生命保険の責任開始日
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責任開始日とは?
保険に加入する手続きをした場合、いつから保障がスタートするのか疑問に思う人もいるのではないでしょうか。 実は、一定要件が整ったときに保障がスタートします。その「要件」とは、申込書に署名・捺印をして保険会社が契約を承諾した場合、ですが、
- 告知または医師などの診査を行う
- 初回の保険料を払い込む、
のいずれか遅い時から保障が開始します。この、保険会社が契約上の「責任」を開始する時期を「責任開始日」といいます。
保障開始日の例
上図の一番上と二番目の図を見ていただくとわかりやすいのですが、保険会社の承諾が告知や初回保険料の支払いよりも後になったとしても、保障開始日は告知や診査、初回の保険料の払い込み、のいずれか遅い方の日に保障がスタートします。 一番下の例のように先に承諾が下りても、同様に、告知や診査、初回の保険料の払い込み、のいずれか遅い方の日となります。
保険の乗換えの際には、新しい保険に加入してから元の保険を解約するという段取りで進める必要があります。そのタイミングが「責任開始日」です。何かの理由で新しい保険会社で引き受けてもらえなかった場合には、元の保険が貴重になるし、保障にブランクを作らないためにも、保障開始日を迎えてから元の保険を解約することが、乗り換えの際のポイントです。
●初回保険料を早く払えば保障も早く始まる ちなみに、営業職員や保険代理店の場合、初回保険料を現金で支払うことも可能です。しかし、通販の保険に加入する場合、初回の保険料から口座振替にしてしまうと、引き落とし手続きの関係で保障開始まで2ヶ月近くかかることもあります。早く保障を開始させたい人は、通販でも第1回目のみ振込などで支払うのも方法です(保険会社によって対応が異なります)。
●ガン保険はさらに「待ち期間」がある 保障開始日でさらに注意が必要なのはガン保険です。ガン保険には「待ち期間」というものがあり、責任開始日から90日または3か月など所定の期間中は、万一、ガンと診断されても保障の対象にはなりません。
つまり、ガン保険であっても、ガン以外の保障の部分は責任開始日とともにスタートしますが、ガン保障については、さらに待ち期間が終了しないとスタートしません。
もし待ち期間中にガンが見つかると、契約は無効となって解除され、それまで払い込んだ保険料は返金されます。ガンにリスクを感じてガン保険に加入する場合は、やはり早めに保障が始まるよう、初回保険料を振込みなどで行った方が、早く保障開始日を迎えることができます。
2005年6月30日 ファイナンシャルプランナー 豊田眞弓
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この情報は公開情報と独自調査によります。発売元保険会社のパンフレットや約款等によりご確認ください。
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