Q&A200807 ガンには、どのくらいの人がなるもの?
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ガンには、どのくらいの人がなるもの? 生命保険えらびや、見直しをする際によく聞かれる質問の一つに、「ガン保険は必要でしょうか?」というものがあります。ガンについてのデータをいくつか見てみましょう。
●死亡原因ではガンが1位 厚生労働省の「平成19年人口動態統計月報年計(概数)」によると、「悪性新生物」による死亡が、30.3%で1位、以下、2位は心疾患で15.8%、3位は脳血管疾患で11.5%となっています。 全死亡者の、およそ3分の1が、悪性新生物が原因で亡くなっているということになり、その割合の多さには驚きます。
●男性は2人に1人が罹患する? 上記は、単年度の死亡についてですが、ある年齢までにガンで死亡するおおよその確率を出した累積死亡リスクというものが、国立がんセンターの「がん統計」にあります。
それによると、生涯でガンで死亡する確率は、男性はおおよそ4人に1人、女性は6人に1人です。
一方、生涯のうちに、ガンに罹患する確率は、男性がおおよそ2人に1人、女性は3人に1人だそうです。この統計から見ると、今やガンは治る病気になってきていることがわかります。また、男性では生涯のうちに2人に1人が、ガンに罹患しているというということで、決して珍しい病気ではないということもわかります。
●ガンの入院にかかる医療費 生命保険文化センターの資料によれば、ガンで入院した場合の医療費は次のようになっています。
胃ガンで36日入院した場合
- 医療費の自己負担 約20万円
- 差額ベッド代や諸雑費 約30万円
- 合計の自己負担額 約50万円
乳ガンで30日入院した場合
- 医療費の自己負担 約11万円
- 差額ベッド代や諸雑費 約27万円
- 合計の自己負担額 約38万円
ガンにかかる費用は、いろいろなデータがあり、平均的な金額を知ることはなかなか難しいです。さらに、先進医療など、健康保険の対象とならない治療もあり、「いくらかかる」というよりも、「いくらかけるか」という面もあるでしょう。
●ガン保険に対する考え方 ガンは、医療技術の進歩もあり、治る病気になってきています。入院だけでなく、通院で治療をする場合もあるでしょう。
通院で治療をするとなると、医療保険など、入院した場合の保障を中心としているものでは、カバーしきれないかもしれません(手術の給付金は対象となります)。
ガン保険の診断給付金であれば、通院の治療や、仕事を休んでいる期間の生活費の補填、または、健康保険の対象とならない治療費などに利用することができ、どのようにでも利用できるお金があるのは助けになると思います。
自分ではカバーできない経済的な部分について保険を利用する、という保険の原点を考えると、ガンへの備えとして、ガン保険に加入することは有効だと思います。
2008.7.30 高田晶子
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この情報は公開情報と独自調査によります。発売元保険会社のパンフレットや約款等によりご確認ください。
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