|
|
注目商品200811 三大疾病収入保障保険（ソニー生命）9721 ソニー生命 
| |||
三大疾病収入保障保険（ソニー生命）通常の三大疾病保障は、ガン、急性心筋梗塞、脳卒中で所定の状態になった場合に死亡保険金と同額の保険金が支払われるというものです。ところが、このソニー生命の三大疾病収入保障保険は、三大疾病で所定の状態になり、「生存している限り」保険期間が満了するまで三大疾病年金が支払われる、というもの。 三大疾病で所定の状態になっており、かつ生存していることが要件となり、また年金の形で支払われるため、通常の三大疾病の保障や、収入保障保険よりも保険料が割安になっています。 ●保障内容35歳男性、年金額120万円、保険期間25年の場合 月払い保険料 6,144円 ＜ガンの場合＞・責任開始日から90日間の待ち期間あり ・初めてガンにかかったと医師によって診断確定されたとき ・上皮内がん、悪性黒色腫を除く皮膚がんは対象とならない ・がんと診断されてから、保険期間満了まで生存している限り年120万円が支払われる。 ＜急性心筋梗塞・脳卒中の場合＞・発病後、医師の診療を受けた日から60日以上所定の状態が継続したと医師によって診断されたとき ・上記の状態となり、保険期間満了まで生存している限り年120万円が支払われる。 ＜三大疾病以外の死亡＞・年金額と同額の死亡給付金（この契約例では120万円）が支払われる。 ただし、三大疾病年金の支払開始後は、死亡保険金の保障はなくなる。 ＜保険料が免除になる場合＞・所定の高度障害状態になった場合や、三大疾病年金の支払事由に該当したときは、以後の保険料の払い込みは不要となる。 ●三大疾病保障、収入保障保険との比較三大疾病保障は、定期型の場合、保険期間満了までずっと一定の保障額となります。つまり、35歳の人が、保険期間25年間、保険金額2,000万円とした場合、60歳までの間の保障額は、いつでも2,000万円です。 一方で、この三大疾病収入保障保険は、上記の例で、40歳時にがんと診断され、60歳まで生存した場合には、累計で2,400万円ですが、50歳時に診断された場合には1,200万円となります。さらに、50歳時に診断され、5年後に死亡した場合には600万円となり、状況によって受け取れる金額が少なくなっていきます。 また、収入保障保険は、要件は死亡と高度障害のみとなりますが、その後は保険期間満了までは年金を受け取ることができます。 保険料を比較してみても、どちらの保険よりも支払要件や支払われる期間が厳しくなるため、その分、保険料は安くなっています。 ＜参考＞三大疾病保障と住宅ローン保障の比較収入保障保険の比較●Wealth格付け☆☆☆☆ 収入保障型（保障額は逓減していく）で、生存している間のみ、というものは他の保険会社には見られない特徴で、下記の「こんな人に向いている」に記載しますが、利用方法は限定されるものの、該当する場合には、とてもリーズナブルに必要な保障を得られる商品だと思います。 ●こんな人に向いている一生涯の保障ではないため、例えば、収入のある期間に三大疾病に該当した場合に、その治療費に充てたいなど、目的をハッキリさせる必要があります。 特に自営業の方などサラリーマンよりも社会保障面が少なく、病気による収入減をカバーする必要がある場合などには利用価値が高いでしょう。 また、最近の住宅ローンには、三大疾病の団体信用生命保険を付加できるものが増えていますが、途中では止めることができないなどの制限があります。その点、この保険を利用することによって、ほぼ同じような保障を受けることができ、不要と感じた場合には、途中で止めることも可能です。また、団信の場合には、途中加入もできませんが、この保険であれば、ローンに保障を付けていなかった、という人も利用できます。 2008年12月現在 マネーカウンセリングネットWealth ファイナンシャルプランナー 高田晶子 | |||
| |||
|
| |||
|
| |||
|
| |||
| マネーカウンセリングネット「Wealth」 | |||
| |||
 | |||
| この情報は公開情報と独自調査によります。発売元保険会社のパンフレットや約款等によりご確認ください。 |
    注目ページ一覧
| ||||||||||||||||||
注目ページ一覧気になる保険商品 商品名種類目的検索 保険会社別商品検索 保険商品の比較リスト
FPによる比較一覧FPによる注目商品 各商品の設計書実例 知らないと損
FPによる保険情報AAA-本音のアドバイス 大地一成の一刀両断 bird管理人の保険知識 生命保険トピックス サイト運営元
プロ向メルマガwho? 管理人 | ||||||||||||||||||
 2006年度総合大賞受賞サイトです | ||||||||||||||||||
