商品比較200903 定額個人年金保険の比較
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日本生命
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定額個人年金保険の比較 将来の公的年金は、現役世代の手取り収入の半分以下になる、と厚生労働省からの発表があったように、今後の老後生活資金はますます公的年金だけでは立ち行かなくなることが予想されます。
当然ながら、自助努力が必要となるのですが、その手段はさまざま。パッと頭に浮かぶのが、生命保険会社が取り扱う個人年金です。個人年金も変額年金と定額年金がありますが、今回は、定額個人年金保険を比較してみました。
保険会社
| 日本生命 年金名人
| アフラック アフラックの個人年金
| 前提条件
| 10年確定年金 年金年額70万円 60歳から受取開始
| 10年確定年金 年金年額70万円 60歳から受取開始
| 特徴など | ポイント残高に応じた配当あり | 5年ごと利差・死差配当 | 月払い保険料 (40歳男性) | 26,187円/月 | 26,306円/月 | 保険料総額 | 約628万円 | 約631万円 | 60歳時に一括 受領した場合
| 約657万円 返戻率 約104.6%
| 約658万円 返戻率 約104.1%
| 10年間の 年金総額
| 700万円 返戻率 約111.4%
| 700万円 返戻率 約110.9%
| | 保険会社
| 東京海上日動あんしん生命 個人年金保険
| 日本興亜生命 個人年金保険
| 前提条件
| 10年確定年金 年金年額 70万円 60歳から受取開始
| 10年確定年金 年金年額70万円 60歳から受取開始
| 特徴など
| 5年ごと利差配当
| 無選択 5年ごと利差配当
| 月払い保険料 (40歳男性) | 26,201円/月 | 26,264円/月 | 保険料総額 | 約629万円 | 約630万円 | 60歳時に一括 受領した場合 | − | − | 10年間の 年金総額
| 約700万円 返戻率 約111.3%
| 700万円 返戻率 約111.1%
| | 保険会社
| 三井住友きらめき生命 個人年金保険
| あいおい生命 積立利率変動型個人年金保険
| 前提条件
| 10年確定年金 年金年額 70万円 60歳から受取開始
| 10年確定年金 年金年額70万円 60歳から受取開始
| 特徴など
| 無選択 5年ごと利差配当
| 無配当 積立利率変動型 最低保証利率1.75%
| 月払い保険料 (40歳男性) | 26,425円/月 | 25,900円/月 | 保険料総額 | 約634万円 | 約622万円 | 60歳時に一括 受領した場合
| 約657万円 約103.6%
| 最低保証利率1.75%の場合 約654万円 約105.2%
| 10年間の 年金総額
| 700万円 返戻率 約110.4%
| 700万円 返戻率 約112.6%
| 保険料は2009年4月時点によるもの。 <試算協力> エフピーウィング株式会社 監物裕一氏
定額個人年金の比較のポイントは返戻率 今回は、年金額70万円に統一して比較をしてみました。年金額を同じにした場合には、当然ながら保険料が安いものの方が有利です。つまり、返戻率が高いものの方が有利と考えられますので、年金額を同じにして比較できない場合には、いくら支払って、いくら年金をもらえるのかの返戻率で比較してみると良いでしょう。
上記の6商品で比較してみると、年金総額に対する返戻率は、日本生命、東京海上あんしん生命、日本興亜生命が約111%でほぼ同じ水準、あいおい生命が約112%で若干有利となっています。
配当の有無などの商品内容も確認を 上記比較は、年金額の総額を700万円として試算したものですが、実際に受け取れる金額は異なる場合もあります。700万円は最低の金額であり、それまでの間に配当金などで、年金原資が増えれば、増額年金分がつき、支払われる金額が増えます。
上記の中では、東京海上日動あんしん生命、日本興亜生命、三井住友きらめき生命は5年ごと利差配当、アフラックは同じ5年ごとでも利差と死差の配当、日本生命は独自のポイント制度を採用、あいおい生命は無配当です。
ただし、あいおい生命は配当はありませんが、利率変動となっているので、今後利率が上がれば年金額が増える可能性もあります。
配当は、各社の業績などによっても異なりますので、配当があるのが良いのか、利率変動の方が良いのかは判断は難しいところですが、その内容だけは確認しておくようにしましょう。
貯蓄が苦手な人には有効な手段の一つ 賢い定額個人年金の利用方法としては、予定利率の高いときに加入すること。そうすると、現在は決して、定額個人年金の加入に適している時期ではありません。
一時払いもできますので、予定利率が上がるまでは、その資金となるように貯蓄等で貯めていき、予定利率が高くなったところで加入するのが得策だろうと思います。
しかしながら、どうしても貯蓄が苦手という人にとっては、保険商品の強制力は魅力的です。老後資金準備の全額ではなくとも、毎月1〜2万円程度を定額個人年金を利用して準備するのも、貯めるためには有効なのではないでしょうか。
老後生活資金は、一朝一夕で準備できるものではありません。少しだけでも早めから準備していきましょう。
2009年4月現在 マネーカウンセリングネットWealth ファイナンシャルプランナー 高田晶子
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マネーカウンセリングネット「Wealth」 |
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この情報は公開情報と独自調査によります。発売元保険会社のパンフレットや約款等によりご確認ください。
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