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商品比較200908 貯蓄型こども保険（学資保険）の比較9746 ソニー生命 
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貯蓄型こども保険（学資保険）の比較以前、貯蓄型こども保険の比較を行ってから時間が経っており、情報も古くなったので、改めて主な商品を取り上げてみます。 ●こども保険（学資保険）とは？子どものための教育資金を準備する保険商品として「こども保険」があります。呼び方として「学資保険」の方が一般に浸透している感がありますが、「学資保険」は特定商品の商品名で、「こども保険」が正式な保険種類を表しています。 こども保険（学資保険）は、入学時などにおりる祝金（学資金と呼ぶところもあります）と満期時に受け取る満期保険金が、教育資金準備に役立つ商品。契約者である親が万一、亡くなった場合は、以後の保険料が免除され、その後の祝金（学資金）や満期保険金は、当初の予定通り受け取れます。 子ども自身の死亡保障も少額ながらあり、親子両方を保障の対象にした「連生保険」でもあります。 こども保険（学資保険）は、大きく分けると、２つのタイプがあります。１つは、契約者である親が亡くなった時に一時金や育英年金がおりる「保障型」、もう１つは、一時金や育英年金はなく、できるだけ貯蓄性を追求した「貯蓄型」です。 親自身が保険に十分に加入している場合には、保障型よりも貯蓄型を選択した方がいいでしょう。 こども保険（学資保険）をはじめ貯蓄型の保険商品は、予定利率が低い時期には保険料が高く入り時とはいえません。ただし、営業の入口商品と位置づける保険会社もあって、予定利率だけでなく、その他の部分で保険料を抑え、貯蓄性を上げているところもあります。 ただし、満期までに払い込む保険料の累計と、祝い金や満期保険金の合計とを比べ、マイナスになる商品は避けましょう。 ●商品を比較してみよう下表は、貯蓄型こども保険のうち気になる5商品をとりあげたものです。取り上げたのは、ソニー生命、アフラック、住友生命、かんぽ生命、太陽生命の各商品。いずれの商品も、契約者＝30歳父親、子供＝0歳女児、という条件で統一してあります。 祝金が設定されている商品以外は、満期保険金だけのプランにしてあります。ただし、比較をするために、祝金（学資金）と満期金の累計を240万円（「わくわくポッケ」のみ250万円）としました。 保険料を比べると、貯蓄型こども保険の貯蓄性で比べた場合に、有利な商品といえるのは、現在、ソニー生命の「学資保険」です。次いでアフラックの「夢見るこどもの学資保険」が注目されます。また、太陽生命の「わくわくポッケ」も、払込が15歳で終わるといった特徴もあり、選択肢を広げています。 なお、12歳、15歳などで祝金（学資金）が受け取れる商品については、その時期に受け取らなければ据え置き利息もつきます。 下記の保険料は、契約者の性別や年齢、子どもの年齢などによっても違ってきます。また、特約を付けると保険料はアップします。こども保険を検討する際には、複数の見積もりをとって、比較して選ぶといいでしょう。  2009年9月現在 マネーカウンセリングネットWealth ファミリーリスクコンサルタント、ファイナンシャルプランナー 豊田眞弓 | |||
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| この情報は公開情報と独自調査によります。発売元保険会社のパンフレットや約款等によりご確認ください。 |
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