後期高齢者医療制度の廃止について(厚生労働省のサイトより)○ 平成25年4月を目途に新たな制度に移行します。・新たな制度の具体的なあり方についての検討を行うため、厚生労働大臣の主宰により、高齢者の代表、関係団体の代表、有識者の計19名からなる「高齢者医療制度改革会議」を設置しました。・ 検討に当たっては、以下の6原則を定め、議論を進めています。(1) 後期高齢者医療制度は廃止する(2) 民主党マニフェストで掲げている「地域保険としての一元的運用」の第一段階として、高齢者のための新たな制度を構築する(3) 後期高齢者医療制度の年齢で区分するという問題を解消する制度とする(4) 市町村国保などの負担増に十分配慮する(5) 高齢者の保険料が急に増加したり、不公平なものにならないようにする(6) 市町村国保の広域化につながる見直しを行う