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商品比較201107 三大疾病(特定疾病)保障保険終身型の比較9800 アメリカンファミリー 
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特定疾病保障保険（三大疾病保障保険）・終身型の比較個人的に、特定疾病保障保険（終身型）が好きです。特定の病気で特定の状態になれば一括で支払われ、そうでなければ死亡保険金として遺族に支払われると、シンプルだからです。また、終身型で解約返戻金があるタイプのため、老後に生活費に困ったときには、解約をすることで解約返戻金を取り出すことも可能です。 特定疾病保障保険（三大疾病保障保険）とは？特定疾病保障保険（三大疾病保障保険）とは、がん（悪性新生物）、急性心筋梗塞、脳卒中のいわゆる三大疾病のいずれかになったときに、「三大疾病保険金」が支払われる保険です。三大疾病にならずに死亡・高度障害状態になったときには、死亡保険金または高度障害保険金が支払われます。 いずれかの保険金が支払われると、保険は終了します。 3大疾病の支払事由についてはおおむね次の通りです。
特定疾病保障保険の対象にならない軽度の急性心筋梗塞や脳梗塞は一般の医療保険でまかない、その後の生活に支障がでるような中度・重度の時には特定疾病保障保険の保障が助けになる、というように2段構えで考えることができる保険だと考えています。つまりは、医療保険に上乗せするタイプの保険と言えます。 ガンだけでなく、急性心筋梗塞や脳卒中も、退院後、仕事の復帰までに時間がかかることもあります。そのため、一時金でまとまった資金が手元に残ることは非常にありがたいもの。特に脳卒中は、後遺症が残って元の生活には戻れなかったり、悪くすると寝たきりなどにもつながっていくこともある脳卒中に関しては、備えておく意味があると思います。当然ながら、ガン保険と特定疾病保険はどちらか一方を選択するといいでしょう。 特定疾病保障保険（三大疾病保障保険）のイメージ  ３商品を比較この商品は決して新しい商品ではなく以前からあったものですが、その中でもソニー生命「リビング・ベネフィット」、アフラック「三大疾病保障プラン」、オリックス生命「特定疾病保障保険（終身型）」の3商品を取り上げ、比較してみました。 特定疾病の支払事由では、急性心筋梗塞、脳卒中は３商品ともほぼ同じですが、ガンの保障には違いがあります。
この３つは共通ですが、アフラックやオリックスが「待ち期間3カ月」があるのに対し、ソニー生命には原則、待ち期間はありません。「保障開始から90日以内の乳ガンは対象外」となっているだけです。 そのため、乳ガン以外のガンに待ち期間なく備えたい場合は、ソニー生命の商品を選択することで可能になります。 下表の保険料は保険金額200万円、65歳払済の例です。これを見ると、30代、40代はアフラックが安く、50代はオリックスが安くなっています。 払込総額も計算していますが、保険金額の200万円を保険料の累計が上回ることがないことも確認できます。 また、表には入れていませんが、それぞれ解約返戻金があり、老後にどうしても困ったときには、解約をしてお金を取り出すことも可能です。  試算協力：ＦＰサンライズ ミスタースズキ氏 2011年6月30日現在 ファミリーリスクコンサルタント、ファイナンシャルプランナー 豊田眞弓 FP豊田真弓の心とおサイフのWealth術 FP相談で今日も未来もハッピーに | |||
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| この情報は公開情報と独自調査によります。発売元保険会社のパンフレットや約款等によりご確認ください。 |
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