保険比較201202 がん保険の告知項目比較
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オリックス生命
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がん保険の告知項目比較 最近、ご相談にいらっしゃるお客様の中で、「がん保険に入りたいと思っているのですが、検査で○○と出ちゃっているんです」などと、健康状態の告知に不安を感じている人が増えているように感じます。
40歳代くらいになると、少しずつ、健康診断や人間ドックの結果が気になる方も多くなると思います。そこで、ネット生保や保険代理店さんへのヒアリングで、告知書の告知項目を整理してみました。
各社によって、最近3ヶ月、過去5年間、検査結果の質問項目が違う
最近は、ネット生保を中心に告知項目が比較的シンプルになる傾向があると思います。表のように項目を大きく分類すると、今までのがん罹患、最近の入院や手術、最近3ヶ月以内、過去5年以内、そして検査結果についてなどに分けられ、7項目程度の会社から、4項目、3項目などと少ない商品もあります。 中でもオリックス生命とメットライフアリコは3項目、アフラックは4項目と数も少ないようです。また、アフラックのがん保険Daysは過去2年以内についての質問がないのも特徴的です。
以前は、告知義務違反をなくすような、告知内容へと意識する会社もありましたが、ネット手続きなども進んでいる昨今は、手続き上の告知欄は、わかりやすく簡素化される傾向にあるのではないでしょうか?
検診や人間ドックで「要経過観察」まで含めるかどうかも違う
ここで、一つ気になるのは、検査結果でどこまで見るかということです。先日も検診で「○○とでちゃいましたー」という話題があり、もし、がん保険の加入を検討するとしたら、要再検査、要精密検査、要治療なのか、要経過観察まで含むのかで、選択肢が変わってくると思います。 現時点では、「要経過観察」という言葉が含まれていないのは、オリックス生命、NKSJひまわり生命、ネクスティア生命のようです。
1社が引き受けられなかったとしても、他の会社で可能性あり
このように、告知事項は、各社微妙に異なってきています。そこで、がん保険を検討する際に、仮に1社が加入できなかったとしても、あきらめずに、他社の商品へトライしていただいたほうがいいと私は思っています。 これらは、2012年1月現在の情報なので、最新情報は、総合保険代理店さんなどに確認してみると、複数の商品情報を熟知している分、申込できる選択肢を効果的に絞り込めるのではないでしょうか?
(2012年1月末現在)
吹田朝子 ファイナンシャル・プランナー・1級ファイナンシャルプランニング技能士 STコンサルティング有限会社 住宅ローン|保険|家計相談|心もマネーもWealthな人生
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マネーカウンセリングネット「Wealth」 |
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この情報は公開情報と独自調査によります。発売元保険会社のパンフレットや約款等によりご確認ください。
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