保険比較201207 10年定期型医療保険(通販型)比較
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アメリカンホーム保険
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10年定期型医療保険(通販型)の比較 終身型医療保険の陰に隠れて、注目度がやや低めの定期型医療保険。しかし、上手に使えば効果的な利用もできます。今回は、10年定期型医療保険のうち通販型を中心に見ていきます。
●定期型医療保険はどう使う? 入院保障と手術保障が主な保障とするのが医療保険ですが、医療保険には終身型と定期型があります。
最近は、終身型医療保険を「保障のベース」として位置付ける傾向もあり、定期型医療保険の出番が少なくなっている感があります。しかし、定期型医療保険を上手に利用することで、むしろ効率的な保障設計につなげることも可能です。
一定期間の保障をカバーするのが定期型の医療保険ですが、ここで取り上げる10年定期型に絞って考えると、その特徴としては次のような点が挙げられます。
- 年齢が低いころは安く、年齢が上がるにつれて保険料は高くなる
- 更新ごとに保険料が上がっていく
- 10年で満期になるが、自動更新で一定年齢まで保障される
- 同じ条件で加入するのであれば、終身型よりも目先の保険料は抑えられる
これらの特徴から、10年定期型医療保険の活用法を整理すると、3つ挙げられるのではないでしょうか。
<1>若いころは定期型で、その後、終身型に乗り換える 20代など若いころは安く入れるので、若いころは定期型を利用し、一定年齢以降に終身型に乗り換えるのも1つの方法です。病気などが出やすい40代までに終身型に乗り換えるようにしたいもの。
もし、定期型医療保険しか入ってなくて、持病などを持って終身型に乗り換えることができなかった場合でも、定期型でも自動更新で80歳ないしは90歳くらいまで継続できます(ただし、更新ごとに保険料は高くなります)。
<2>当面の医療保障をカバーし、老後の医療保障は貯蓄で 定期型医療保険を当面の医療保障の柱として利用し、その一方で医療用の貯蓄を行います。更新で保険料が上がり負担になったときは、定期型の医療保険を解約し、その後は貯蓄で備えるのです。
<3>一定期間の医療保障の増額 一定期間、医療保障を厚めにしたい場合は、定期型医療保険を活用するのも一法です。たとえば、住宅ローンの返済と教育費で家計が厳しい時期は、厚めの医療保障が必要な場合もあります。
この期間の上乗せを比較的保険料が抑えられる定期型医療保険で行うのです。教育費がかからなくなるなど上乗せの医療保障が不要になったときは、定期型医療保険を解約することで調整できます。
つまり、定期型医療保険を上手に長期の保障設計に活用するには、それなりの「心づもり」を持っていた方がよいと言えそうです。
医療の進歩や医療政策など環境の変化によっては医療保険の陳腐化が進むことも考えられるので、定期型と言えども経年とともに見直しは必要です。
●定期型医療保険の商品 10年定期型医療保険の主な商品を下表にまとめました。通販で加入できる商品を主に取り上げています。
医療保険の主な保障は入院保障と手術保障ですが、ガン保障が上乗せされた「充実タイプ」のようなものは省き、できるだけシンプルなものを選択しました。
保険料は、シンプルなプラン(主契約にほかの保障が加わっているものはプラスした状態になっています)と、先進医療特約を付加できるものは付加した状態で試算しています。
契約年齢は、商品によって18歳または20歳から65歳までのものから80歳まであります。自動継続で継続できる年齢はかつては「80歳」が中心でしたが、今や「90歳」、「100歳」のものまであります。
入院給付金は、「日帰り入院から」がほとんどですが、中には「6日目から」というのもあります。その場合は、入院が1〜5日の間は、入院一時金が支給されることになっています。
入院給付金の通算限度日数は、700日、1000日、1095日とあります。若い人ほど長い方が安心といえますが、700日でも短かすぎるということはありません。 また、入院日数が120日、180日、240日に達した場合、入院給付金の20倍の長期入院給付金が受け取れる商品もあります。
手術給付(入院中・外来)も、約款で指定された手術が対象か健康保険対象なのかで異なり、また給付金も入院給付金の10倍、20倍、あるいは内容によって10倍、20倍、40倍と分かれているものまであります。
入院を伴うものだけが対象となるのか、外来でも対象となるのかは、実は大きな差ではないかと個人的には思っています。また、放射線治療も保障されるものもあります。
先進医療特約についても、上限額は1000万円までと2000万円までがあります。先進医療の技術料だけでなく、交通費・宿泊費(1泊1万円まで)も対象になっているものもあります。
そのほか、商品によってはインターネット割引などがあるものもあります。下記の保険料は割引を加味していないものです。
●定期型医療保険はどう選ぶ? 定期型医療保険を選ぶ際には、まず「何にこだわるか」を明確にしましょう。 たとえば・・・「手術給付金は健保対応で、重大手術の時は40倍がいい」
- 「長期入院で給付金が出るのがいい」
- 「先進医療の保障をカバーしたい」
- 「多少、保障が抑えられても、とにかく保険料が安いものがいい」
などと自分の希望を書き出し、さらにその条件に優先順位をつけていくことで頭を整理できるでしょう。当然ですが、「保険料の安さ」を最優先する場合、保障はシンプルになります。
特に、絶対に必要な条件を抽出することにより、商品を絞り込むことができます。
2012年6月20日現在
ファミリーリスクコンサルタント、ファイナンシャルプランナー 豊田眞弓 FPラウンジ ばっくすてーじ
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マネーカウンセリングネット「Wealth」 |
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この情報は公開情報と独自調査によります。発売元保険会社のパンフレットや約款等によりご確認ください。
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