注目商品 メディフィットS(メディケア生命) byしごとにん(80)
7439 メディケア生命
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メディケア生命保険の「メディフィットS」この4月に住友生命・三井生命グループからメディケア生命保険が誕生し、「メディフィットS」が発売されました。
既存の医療保険に殴りこみをかけるべく戦略的な商品であり、大手国内生保の威信をかけて、大手国内生保らしからぬ現在の○を大きく意識した商品であると思います。
保険料は既存の代表的な商品に対して、ほぼ全世代におきまして100円単位で安くしているようです。
ここで「88項目」と聞きなれない言葉が出てきました。 これは、これまで存在するほとんどの医療保険の給付対象となる手術の項目です。
約款に記載されているもので、大抵の病気やケガで身体にメスを入れれば支給となるのですが、代表的な例では扁桃腺の除去手術など公的保険の対象であっても「88項目」の対象にならないものがあります。
「メディフィットS」の留意点
今回ご紹介する「メディフィットS」の最大の特徴として、「88項目」という概念をなくして、公的な医療保険の対象であればもれなく10万円の支給があるということです。
つまり、扁桃腺の除去手術でも、脳神経外科の長時間に渡る大手術でも支給は10万円均一となります。
また、先進医療の限度額が他社(700〜1000万円)に比べて500万円と小額となっております。
理由として、先進医療の技術料の平均は50万円程度であることと、高額である「重粒子線治療」は確かに1回300万円程度かりますが、副作用が大きいため1回受けた人は原則的に2回目を受けることはできないことによるようです。
ここまでで見えてくるのは、付加価値をつけつつも極力無駄を省き、周百円でも他社の商品より安い保険料を実現して、消費者にアピールしようとしているところです。
既存の先進医療の保険料は年齢性別問わず概ね月額100円程度です。
そこを多少削ったところで数十円ですので、限度額500万円と1000万円を比較した際の安心感の違いが数十円で生じるならば、安心が大きい方に行くような気がします。
もうひとつ保険料が安くなるカラクリがあります。
通常の医療保険において退院から次の入院まで180日あれば、新たに入院日数をカウントします。
つまり60日型の場合、60日以上入院しても180日以上経過していれば同じ疾病であってもまた1日目からのカウントとなり支給の対象となります。
ただし、はじめの入院が胃潰瘍で、2ヵ月後に交通事故で入院した場合でも全く前回の疾病と関連性がないので、180日経過していなくても1日目からカウントとなり支給対象となります。
しかし、「メディフィットS」については、いかなる場合でも前回の入院から180日経過していなければ日額の支給対象とはなりません。
レアケースの話しになると思いますが、通常の医療保険では支給されるのに、この「メディフィットS」では支給されないケースがあるわけです。
上記の事柄を受け入れた上で加入するのなら、なんら問題はありません。
まとめ
勿論保険料が安いに越したことはありませんが、30〜40歳代の月額保険料の差額が100円以内(オリックスCURE男性を除く)であれば、安心感が高く保障内容が良いものを選択したほうがいいかもしれません。
上記の留意点はパンフレットや約款には当然記載されますが、ネガティブな要素ですから向こうからアピールすることはまずないので、見逃してしまうかもしれません。
しかしながら、大手国内生保が「らしからぬ」かたちで市場を本気で意識した商品であることは間違いなく、選択肢のひとつにはなると思います。
2010年5月
生命保険の○
詳細および資料請求は左上の検索窓で「メディフィット」と検索
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この情報は公開情報と独自調査によります。発売元保険会社のパンフレットや約款等によりご確認ください。
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