Q&A200303 収入保障保険と逓減定期保険って同じ?
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Q.収入保障保険と逓減定期保険って同じ?
A.収入保障保険には、逓減定期保険の分割版と、通常の定期保険の分割版があります
収入保障保険とは 収入保障保険は、会社によって、家族収入保険・生活保障保険・家計定期保険などと呼び名が違いますが、万一の際に遺族が毎年あるいは毎月一定の金額ずつ(月20万や年120万など)を分割して受け取れるという保険です。
何千万円もの保険金を遺族が一度に受け取っても、実際はその後の運用に悩むことが多いことから、ソニー生命が商品化第一号として家族収入保険を出し、その後、各社が、家族の生活費補填として活用する意味で様々なネーミングをしています(カタカナ生保や損保系生保では収入保障保険という名が多く、その他、ソニー生命の家族収入保険、東京海上あんしん生命の家計定期保険があります。一方、国内生保では特約で生活保障保険・収入保障保険などの名称のところが多いようです)。
逓減定期保険とは 一方、逓減定期保険は、毎年一定割合ずつ受取保険金額が減っていくもので、カタカタ生保など多くの会社で取り扱われています(アリコジャパン、アクサ、ソニー、大同、日動など)。死亡保障は通常、時の経過とともに遺族の生活期間が短縮し、子供の経済的自立が進むため、保障額を減らしていけるので、この逓減定期保険はとても合理的と考えられます。
国内生保では、定期保険の分割版が、カタカナ生保・損保系生保では、逓減定期保険の分割版が多い この収入保障保険や生活保障保険で間違えやすいのは、何年分受け取れるのかによって、死亡保障額が徐々に減っていく「逓減定期保険」の分割版と通常の「定期保険」の分割版とに分かれるという点です。国内生保では、分かりやすさから、年金などの受取期間を10年程度の確定で設計することが多く、「定期保険」の分割版と考えていいでしょう。
一方、カタカナ生保や損保系生保では、年金などの受取期間が契約の残り期間に合わせて減っていく(最低保証年数はある)という「逓減定期保険」の分割版が多いようです。ライフプランに合わせた適正な保障と保険料の割安さを求めるなら、「逓減定期保険」の分割版のほうがベターと私は考えています。
■「年金受取」型死亡保障は逓減保障 死亡保険金の受取総額はいくらになるのか
■家計保障定期保険 東京海上あんしん生命
■注目商品 東京海上あんしん生命 家計保障定期保険
■家族収入保険 ソニー生命
2003年3月
(ファイナンシャル・プランナーCFP 吹田朝子)
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マネーカウンセリングネット「Wealth」 |
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この情報は公開情報と独自調査によります。発売元保険会社のパンフレットや約款等によりご確認ください。
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