Q&A200607 初回保険料も口座引き落としが可能に
$data = file_get_contents ("http://www.hoken-erabi.net/handler/top01.txt" );echo$data;?>
9637
ソニー生命
|
|
初回保険料も口座引き落としが可能な特約 2006年8月2日より、ソニー生命では初回保険料を口座引き落としにすることもできるようになりました(「責任開始期に関する特約」)。
加入する側にとっては、さほど大きなニュースには感じないかもしれませんが、保険業界としてはかなり画期的な制度です。
生命保険は、基本的には次の3つがそろった日が「責任開始日」となっています。
- 生命保険の申込み
- 健康状態の告知
- 初回保険料の支払い
つまり、書類を出しても、保険料の振込みなどが遅くなってしまうと、その分、保障の開始も遅くなります。
今回のソニー生命の制度は、初回保険料も、以降保険料を引き落とす口座から後日引き落とすというもので、上記1と2が揃った時点で保障が開始されます。
メリット 申込みの際に、現金を準備したり、振込みに行ったりという手間が省けるようになります。また、振込みに行く日がついつい遅くなり、保障の開始が遅くなるということもなくなります。
ついつい振込みが遅れてしまい、告知の有効期限が切れてしまい、告知をし直すというようなことも稀にあるそうですが、そういったことも回避できるようになります。契約者にとっては、手間が省けるという点が何よりも便利でしょう。
注意点 申し込み月の翌月に保険料の引き落としができない場合、その翌月いっぱいまでは「払込猶予期間」となります。保険料引き落とし口座についての書類は事前に提出しますが、その際に銀行届出印が間違っていたなどの理由で、手続きが遅れてしまうとこのような事態が発生しやすいと考えられます。
払込猶予期間中に保険料を支払えば、保険は有効ですが、払込猶予期間を過ぎてしまうと、契約は無効になります(一度も保険料が支払われていない場合)。
確実に引き落としができるよう、書類の作成には注意を払うとともに、書類提出のタイミングについても保険会社からよく説明を受けるようにしましょう。
マネーカウンセリングネットWealth CFP 高田晶子
2006年7月
生命保険の責任開始日 責任開始期…保険会社はいつから責任を負うのか 保険商品決定から契約成立までの流れ
|
|
|
|
|
|
|
マネーカウンセリングネット「Wealth」 |
$data = file_get_contents ("http://www.hoken-erabi.net/handler/foot01.txt" );echo$data;?>
$data = file_get_contents ("http://www.hoken-erabi.net/handler/foot02.txt" );echo$data;?>
$data = file_get_contents ("http://www.hoken-erabi.net/handler/links_wealth.txt" );echo$data;?>
|
|
|
この情報は公開情報と独自調査によります。発売元保険会社のパンフレットや約款等によりご確認ください。
|
|
$data = file_get_contents ("http://www.hoken-erabi.net/handler/right01_s_soudan.txt" );echo$data;?>
$data = file_get_contents ("http://www.hoken-erabi.net/handler/right02.txt" );echo$data;?>
|