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販売終了しています。 ○プランを選択して加入できる無配当定期保険 ☆2007/11/1発売☆ ・「1年組み立て保険」をベースに、申込手続を簡単にしたパッケージ商品 ・男女別に、各3種類のプランがある ・短期入院特約付無配当医療特約/無配当特定疾病診断給付特約(I型)(14歳以下は不可)/無配当ガン医療特約/リビング・ニーズ特約を、付加できる ・契約年齢範囲は、6歳〜65歳 ・保険期間は、1年(90歳まで自動更新可能) ・2年目以降、保障額の変更や特約の組み替えなどができる ・保障内容に変更がない場合は、健康状態にかかわらず、診査なしで自動更新できる ・会社のHPとは別の、専用サイトがある ●「1年組み立て保険」 ・主契約の死亡保険金額を、500万円から1億5,000万円まで、10万円単位で設定できる ・三つの特約(入院/ガン/月給保障)を付加できる ・保障内容を、1年ごとに変更できる ・「シンプルセレクト」を「1年組み立て保険」で同一内容の設計をした場合、保険料は同額となる 損保ジャパンDIY生命「1年組み立て保険」
●専用サイト ・「シンプルセレクト」専用のWEBサイト ・『Yes?No?チャート』の簡単な質問に答えると、自分にあったプランが選べる ・資料請求できる
○プランと保険料 ・M1/M2/M3プランは、男性用 ・F1/F2/F3プランは、女性用 ・30歳の月払い保険料 ●M1プラン ・死亡保障1,000万円、入院保障(日額)10.000円、ガン保障(日額)10,000円 ・5,618円 ●M2プラン ・死亡保障1,500万円、入院保障(日額)5,000円、ガン保障(日額)10,000円 ・5,036円 ●M3プラン(リビング・ニーズ特約のみ付加) ・死亡保障3,000万円 ・4,770円 ●F1プラン ・死亡保障500万円、入院保障(日額)5,000円、ガン保障(日額)10,000円 ・2,981円 ●F2プラン ・死亡保障1,000万円、入院保障(日額)5,000円、ガン保障(日額)10,000円 ・3,761円 ●F3プラン ・死亡保障1,000万円、入院保障(日額)10,000円、ガン保障(日額)10,000円 ・5,289円
○「商品説明」より、長〜いコメント ●オーダーメイド ・最初に、〈この商品のベースは「1年組み立て保険」である〉‥と、記述した。 ・「1年組み立て保険」とは… 必要な保障額を自分で決められ、1年ごとに保障内容の見直しができる、《オーダーメイドタイプ》の商品だ。 主契約(死亡/高度障害保険金)および特約が、顧客自身により、WEB上で『自由設計』できる。 ●レディーメイド ・「自由設計」がウリの商品がベース… ということは、設計の《自由度》がアップしたのか?‥と思ったら、真逆の《レディーメイドタイプ》の商品だった。 ・この商品は、「1年組み立て保険」で人気のある保障をあらかじめセットにして、男女別に代表的な加入プランが設定されている。 ●市場調査! ・この商品の発売背景には、《消費者の声》があるようだ。 ・この保険会社が、既契約者/資料請求者/保険加入を考える一般消費者を対象に、〈「1年組み立て保険」に対する加入/非加入理由の調査〉を行った結果… 加入理由は、『自由設計』に対する高評価に尽きるらしい。 ●アンチ・自由設計?! ・しかし、非加入理由を見てみると… 「興味はあるが、自由な保険設計に抵抗を感じる」 「必要な保障を自分で決めることが面倒」 「いくつかのパターンの中から選びたい」 「とりあえず、1,000万円の保障のみ加入したい」 「もっと簡単に手続きしたい」 ‥などの声が、多いらしい。 ●オーダー&レディー! ・こうして発売されたのが、この商品である。《アンチ・オーダー派》の『オーダー』に応えて、《レディーメイドタイプ》が登場したワケだ。 ・6つの「加入プラン」のうち、3つのプランが《死亡保障1,000万円》である。 〈とりあえず、1,000万円〉の『オーダー』が、見事、実現している。 ●月給無用?? ・「1年組み立て保険」は、入院/ガン/月給保障の特約を、必要な保障額に応じて組み立てられる。そして、専業主婦も『月給保障』に加入できるのは、〈生命保険業界で初めて〉らしい。 しかし、この商品では、「月給保障(特約)」は全く採用されていない。 ・圧倒的に、不人気なのだろう。 確かに、『就業不能保険金』という名称が、いかにも面倒そうだ。 果たして、いかほどに、加入(選択)実績が少ないのだろうか。‥実に、興味深い。 ●本来は… ・「1年組み立て保険」に限らず、保険商品は、『自由設計』が可能である。 自らが必要とする保障を、必要な分、加入できる。 必要なモノを必要なだけ購入(加入)するのが、フツーの消費行動だろう。 ・ところが、「保険商品」は、見ることができない。 〈どれがいかほど必要か〉を、判断するのは、難しい。 ●筆者迷走 ・保険制度の公共性や必要は理解していても、〈自分には必要ない〉と考える消費者が、少なからずいるのでは? 保険に加入する気はあるが、自分でいろいろ考えるのは、面倒だ。 そこで、設計してくれる人(営業員)や《おすすめプラン》に、依存する‥。 比較的ニーズが顕著な医療保険(特約)でも、『プラン選択』による加入パターンが、多いのではなかろうか。 ・こう考えると… この保険会社は、《消費者の声》を素直に受け留めて、《消費者の本音》を商品に反映させた事になるが‥? ●筆者暴走 ・『自由設計』は、保障見直しの自在性を謳う(真に『自在』かは不明だが‥)「アカウント型保険」を、連想させる。 漢字生保などの多くで『主力商品』の座にある、〈究極の自由設計型商品〉である。 「アカウント型保険」は… その仕組みを理解するのは難しく、かなり根気が要りそうだ。 自由とは、かくも難しさを伴うものなのか‥。 ・〈自由で難解な商品〉より〈不自由でも分かり易い商品〉を好むのが、《消費者の本音》では? ‥と思うのは、筆者だけだろうか。 「アカウント型保険」を販売する会社も、《消費者の声》を、聴いてみればいいのになぁ。
by hinacan2007年11月調査
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この情報は公開情報と独自調査によります。発売元保険会社のパンフレットや約款等によりご確認ください。
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