注目商品201107 生きるためのがん保険Days(アフラック)
ガン保険
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アメリカンファミリー
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注目商品「生きるためのがん保険Days」(アフラック)
最近、がん保険を選びたいけれど、どう絞り込んだらわからないという相談が増えているように思います。各社が提供するがん保険は、それぞれ強みがあり、保障も多岐にわたっているため、選ぶのは容易ではないですよね。自分に合ったものを選ぶには、目的と優先順位が大事で、今回は、様々な保障や機能がある「がん保険」に注目してみました。
アフラックはがん保険の老舗ともいえますが、最新のがん治療の実態への対応と治療後の生活サポート機能をうたって、従来の商品を改定し、2011年3月から「生きるためのがん保険Days」(以下、Days)が登場しました。その新商品の特徴と、どんな人に向いているかを整理したいと思います。
「生きるためのがん保険Days」の特徴1.三つの基本的ながん治療による通院の保障が充実がんによる入院は急速に短縮し、治療の主軸は通院に移ってきている話は、患者さんからもよく聞きます。通院に対する給付の充実は、治療の進歩に合わせた内容だと私も思いますし、Daysは、従来の同社のがん保険フォルテより大幅に充実させています。 特に、がんの基本的な治療は、外科的手術・放射線療法・抗がん剤(ホルモン剤を含む)などの化学療法の3つと言われますが、Daysでは、この三つの治療を目的に通院した際の通院給付金を日数無制限にしています。 また、所定の三大治療に当てはまらない場合も、がんの治療を目的として1日以上入院後に通院したときの通院給付金を1通院は60日限度ですが、通算無制限としています。
2.入院を要件としない一時金・年金の給付が4種類ある入院が短縮していることから、入院を要件としない一時金・年金に力を入れ、次の4種類あります。
- 初めてがんと診断確定したときに受け取れる診断給付金
- 初めてがんと診断確定された日から2〜5年目に生存していると毎年受け取れるライフサポート年金
- さらに、初めてがんと確定診断された日から5年以上経過して所定のがんの治療を受けたときは再発・長期治療給付金。これは、5年以上経過してがん治療を受けたときも繰り返し受け取れます。
- がんによる所得減少のリスクへの備えとしての所得サポート特約。これは特約でつけると、初めてがんと診断確定されたとき、所得サポート月払年金を毎月定めた額で24回受け取ることができるものです。(収入保障なので、保険期間は60歳か65歳まで)
3.三つの基本的ながん治療、それぞれに給付金がある先ほど触れた、手術・放射線・抗がん剤の三大がん治療それぞれに対して、次のような給付金があるのも大きな特徴です。
- 所定の手術を受けたときは、回数無制限で手術治療給付金。
- 放射線治療を受けたときは、60日間に1回、回数は無制限で放射線治療給付金
- 抗がん剤治療を受けたときは、受けた月ごとに1回、基本が10万円(給付倍率2倍)の抗がん剤治療給付金。抗がん剤治療給付金は乳がん・前立腺がんのホルモン治療の場合は5万円(給付倍率1倍)となり、いずれも保険期間の通算で600万円(120倍)までの支払限度があります。
4.無料のがん専門相談サービスもあるお金だけでなく、がん患者専門カウンセラーの訪問面談による医療相談と、電話による追加相談(2回まで)が無料でできる点も、最近は注目されていると思います。
カウンセラーは5年以上の臨床経験とがんの知識を持った看護師とのこと。また、ベストドクターズサービスとしてがん治療の専門医の紹介を受けることができ、セカンドオピニオンとしての利用も可能です。専門医は同じ専門分野の医師同士による相互評価で選出されており、これらのサービスは(株)法研により提供されています。
「生きるためのがん保険Days」のパッケージは目的別に3種類 これまでに挙げた保障を全てカバーすると、充実した保障内容と言えますが、保険料もそれなりに高額になります。Daysでは保障内容により3つのパッケージプランがあり、加入の目的と優先順位に合わせ選ぶことができます。
・「ベースプラン」は、上記の特徴の1で挙げた入院給付金と通院給付金、2で挙げたうちの診断給付金に絞った保障内容です。まさに保障は最低限でいいから、保険料を抑えたい人向けです。
・「スタンダードプラン」では、ベースプランに特徴の3で挙げた三大治療の給付金が加わります。治すための治療コストをカバーしたい人に向いているでしょう。
・「フルサポートプラン」では、さらに特徴の2で挙げた再発・長期治療給付金とライフサポート年金が加わることで、がんになった後の生活費までカバーしたい人に向いているといえます。
毎月の保険料は?毎月の保険料を、上記の入院日額1万円の例でプラン別にまとめました。
「スタンダードプラン」と「フルサポートプラン」には抗がん剤治療特約が含まれますが、この特約は10年ごとに更新があるため、上記の保険料も10年ごとに変わります。更新後の保険料は、更新時の年齢・保険料率によって決まります。
例えば現在の保険料率による保険料の推移は次の表のようになります。
また、がん先進医療保険料特約を付加する場合は、年齢・性別に関わらず一律79円の保険料を加えます。ただし、10年更新のため、更新後の保険料は更新時の保険料率によって決まります。
例えば、以前の同社の商品では、診断給付金100万円(1回限り)、診断給付年金10万円×4年間、入院給付金・通院給付金1万円、手術給付金20万円(その他先進医療なども付加している)の保障は、男女とも30歳で3,000円程度、40歳で4,000円程度の保険料でした。Daysでは「スタンダードプラン」がそれに近い保険料水準ですが、10年ごとの保険料の更新を考えると、保障内容は異なるもののかなり高くなった印象です
保険商品格付け「生きるためのがん保険Days」☆☆☆☆
通院をはじめ、がん治療の変化に対応した幅広い保障内容を持ちながら、保障内容をわかりやすい3つのプランから選ぶことができ、様々な層の人が利用できる商品と言えるでしょう。代理店経由なら、ベースプランに何の特約をプラスするかを個別に選び、カスタマイズもできます。
ただし、保険料を考えると、更新のない「ベースプラン」は利用しやすいですが、抗がん剤治療特約を含むプランでは更新による保険料の上昇が大きい点、保障内容は充実するものの保険料の負担感も高い点は気になります。特に、長期の治療などによる収入減のリスクへの対応も考える人は、他のがん保険で、診断給付金などの一時金や年金が手厚く受け取れるタイプの保険とも比較検討してみるとよいでしょう。
★こんな人に向いている!
- 最近の治療から、通院に対する保障を手厚くしたいと思う人。
- がん保険の老舗としてのブランドに安心を感じる人。
- 治療に対応する給付の充実や専門医への相談サービスが充実していることに安心を感じる人。
- 目的や希望する保障内容に合わせて、パッケージプランを選んだり、ある程度カスタマイズしたい人。
★こんな人は慎重に
- 一部更新型が組み込まれる(「ベースプラン」以外)が、保険料の上昇が不安に感じる人。
- 長期の治療による収入減のリスクに対して、より割安な保険を求めている人は、他の保険も合わせて保障内容や保険料を比較して検討したほうがいいでしょう。
(2011年6月末現在)
吹田朝子 ファイナンシャル・プランナー・1級ファイナンシャルプランニング技能士 STコンサルティング有限会社 住宅ローン|保険|家計相談|心もマネーもWealthな人生
医療保険・がん保険はアフラック! 生きるためのガン保険 Days
がん保険比較の○
最新のがん保険 Days・がん治療支援比較 byしごとにん(92) 「生きるためのがん保険Days(ディズ)」アメリカンファミリー 「生きるためのがん保険Daysプラス」アメリカンファミリー 「生きるためのがん保険Daysコサージュ」アメリカンファミリー生命 注目商品200912 がん治療支援支援保険(東海あんしん生命) 注目商品 アドバンスパック60あんしん生命byしごとにん(72) がん治療支援保険と超保険比較 by自称Cプランナー(41) 「生きるためのがん保険Days」(アフラック)
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ガン保険についての一般的な説明 ガンと診断されたとき「ガン診断給付金(保険金)」、ガンで入院・手術・退院・転院・通院・死亡したときなどに、それぞれの給付金(保険金)が支払われる保険。
「ガン入院給付金」は、契約した1日あたりのガン入院給付金日額を入院日数に乗じた金額が支払われる。ただし「ガンと診断された日」から支給が開始されるのが一般的であり、入院の1日目から支給されるとは限らない。1入院(1回の入院)・通算ともに日数や回数が無制限で支払われるのが一般的となっている。
そのほかの「給付金」の給付内容は保険会社や商品により大きく異なっている。放射線治療や後遺障害をともなうような所定の手術を保障するものもある。「ガン診断給付金」は、一定の条件のもとに何度でも支払われるものが多くなっている。ただし、上皮内がん(軽度のガン)の場合は、支払われる給付金の金額が少ない場合もある。
ガンによる入院をともなわない通院でも、「ガン入院給付金日額」や通院日数に応じて一定限度の「ガン通院保険金(給付金)」が支払われるものもあり、損害保険会社の商品に多く見られる。
生命保険会社の商品の場合、単体(単独の契約)の「ガン保険」ではなく、別の保険の「ガン特約」として付加されることが多い。
保険期間(保障の期間)が定められている「定期タイプ」と、一生涯続く「終身タイプ」がある。ガン保険も広い意味での医療保険である。
また終身タイプのガン保険を主契約としてそれに定期保険特約等を付加するタイプの「定期保険特約付(ガン)終身保険」もある。
□医療保険は、すべての病気やケガの場合の保障。 □ガン保険は、病気のうちでガンだけの場合の保障 □3大疾病保険、病気のうちで3大疾病だけの場合の保障 □傷害保険は、ケガの場合だけの保障
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この情報は公開情報と独自調査によります。発売元保険会社のパンフレットや約款等によりご確認ください。
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