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○インターネット販売の無解約返戻金型定期保険
☆2008/5/18発売☆ ・病気やケガで死亡または所定の高度障害状態になったとき、「死亡/高度障害保険金」が支払われる ・保険金額範囲は、500万円〜1億円(100万円単位) ・保険期間(保険料払込期間)は、10/20/30年および65/70歳満了 ・契約年齢範囲は、18歳〜64歳 ・最長70歳まで更新できる ・付加できる特約は、無い ・インターネットで、必要保障額と保険料の試算ができる ・保険料払込方法は、銀行口座振替またはクレジットカード払い(月払いのみ) ・無配当
●インターネット販売 →http://www.lifenet-seimei.co.jp/procedure/flow/index.html ・ウェブサイトから、プランの作成と契約の申し込みができる ・医師の診査は不要、一定の金額までウェブ上の告知により加入できる ・「本人確認書類」や「解約返戻金に関する確認書類」などの授受は、郵送で行われる ・高額契約や引受けの査定のため、「定期健康診断結果通知書」などの提出が必要となる場合がある ・保険契約成立までの期間は約10日、ウェブで申込みをした日から保障が開始される
●保険料 ・保険期間10年、「死亡/高度障害保険金」1,000万円の場合 ・男性 …20歳1,092円、30歳1,328円、40歳2,580円、50歳5,898円 ・女性 …20歳618円、30歳948円、40歳1,676円、50歳3,178円
○執念の保険料比較
●vsオリックスダイレクト
・オリックス生命の「ファインセーブ」は…「かぞくへの保険」と同様にインターネット経由で販売され、保険期間を通して「解約返戻金」が無く、無配当の定期保険です。 《インターネット経由》と言っても…「かぞくへの保険」はインターネット上の申込手続が可能ですが、対する「ファインセーブ」は、申込書の提出が郵送で行われます。
・オリックス生命には、『インターネット申込予約』のシステムがあります。しかし、《インターネットで申込手続が可能》というわけではありません。 『申込予約』をすると…パンフレットと共に、申込み内容を印字した「専用申込書」が郵送されます。この「専用申込書」に記入・押印の上返送して、晴れて(?)申込手続が完了するのです。
・「かぞくへの保険」は、申込書とパンフレットに関しては、《ペーパーレス》と言えます。ですから、コストの安さは、インターネット上で申込手続が完了する『インターネット完結型』に近そうです。 果たして、申込時の《紙の有無》は、保険料に反映されているのでしょうか? 比較してみましょう。
・以下は、オリックス生命「ファインセーブ」の、保険期間が10年で「死亡/高度障害保険金」1,000万円の保険料です。 (2007年4月現在→http://www.orix.co.jp/ins/direct/product/fs/index.htm) ・男性 …20歳1,630円、30歳1,840円、40歳2,980円、50歳5,960円 ・女性 …20歳1,190円、30歳1,490円、40歳2,150円、50歳3,490円
・掲示した範囲では、「ファインセーブ」より「かぞくへの保険」の方が安いですね。50歳男性は、僅差ですが。 年齢が若いほど、《紙なし》の割安度(?)は強いようです。『20歳女性』は、まさに《激安》です。年齢が高くなるに従って、《ペーパーレス効果》は減退する…というより、申込書とパンフレット以外の《紙》が、行き交う確率が高まるのでしょうか‥。
・また、「ファインセーブ」は… 〈口座振替扱の場合は、お申込みいただける最低保険料は2,500円です。月払保険料が2,500円未満の場合は、年払または半年払をお申込みください〉‥とのことです。 対する「かぞくへの保険」の保険料は《月払いのみ》ですから、このような制約はありません。 年齢が若く健康な人は、迷わず、「かぞくへの保険」に軍配を上げそうですが‥??
●vsSBIアクサ
・SBIアクサ生命は、インターネット専業の生命保険会社です。無配当の定期保険である「カチッと定期」は、『インターネット完結型』の商品です。 そして…「かぞくへの保険」は『無解約返戻金型』の商品ですが、対する「カチッと定期」には、「解約返戻金」があります。 《無解約返戻金型》と、《インターネット完結型》の勝負です。果たして、保険料への影響力は、どちらが強いのでしょうか?比較してみましょう。
・以下は、SBIアクサ生命「カチッと定期」の、保険期間が10年で「死亡/高度障害保険金」1,000万円の保険料です。 (2008年4月現在→http://www.sbi-axa.co.jp/life/index.html) ・男性 …20歳1,310円、30歳1,530円、40歳2,690円、50歳5,620円 ・女性 …20歳880円、30歳1,190円、40歳1,870円、50歳3,210円
・掲示した範囲では…『50歳男性』を除いて、「カチッと定期」より「かぞくへの保険」の方が安くなっています。《ペーパーコスト》より《解約返戻金支払》の方が、割高(?)であることが想像されます。 今後、SBIアクサ生命に『無解約返戻金型商品』が登場したら…生命保険業界に、革命が起こるかもしれません。
・それにしても…「解約返戻金」を支払う「カチッと定期」よりも保険料が高い、「かぞくへの保険」の『50歳男性』。一体、保険料に、どれほどの《ペーパーコスト》や人件費が隠れているのでしょうか‥?? 実は、この会社(ライフネット生命)…〈メインターゲットである20代〜40代の死亡保険の保険料は業界最低水準であるが、50代では他社と同等もしくは若干割高!〉と、公言していました。 ‥有言実行ですね。カッコい〜! でも…〈ターゲット以外のコストは、放ったらかし〉‥とも、言えるかな〜(上げて落とす意地悪筆者)。
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この情報は公開情報と独自調査によります。発売元保険会社のパンフレットや約款等によりご確認ください。
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