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実際に保険加入を検討するときは5つのポイントをおさえてから、保険外交員の話を聞くようにしましょう。なぜなら、25万人以上もいる保険外交員のすべてがあなたのことを本当に考えて提案するわけではなく、高額な保険を売りつけようとする人も中にはいるのです。まずはポイントをおさえて、自己防衛をすることが大切です。 1.私は何のために保険に加入するの?何のために保険に加入するのか、その目的をはっきりさせることが大切です。何となく加入し、安心なんだか不安なんだか分からないということが一番良くありません。漠然と保険会社に電話してパンフレットを取り寄せてみたり、雑誌やインターネットで保険の勉強を始めたとしても、目的が決まっていないと何が何だかわからなくなるだけです。悩みを解消する一番の近道は、自分と対話をしてみることです。その際に、最初から商品に目を向けるのではなく、死亡保障・医療保障・介護保障・老後保障という「4つの保障」という大きなカテゴリーを認識し、どこに分類されるのかを意識しましょう。目的が決まってくると、加入する保険の種類が選択できるようになり、自分にあった保険とめぐり合うことができます。 2.必要な保障額はいくら?保険に加入する目的が明確になると、必要な保障額がいくらかを考えていくことになります。経済的リスクをすべて保険でまかなおう、という考え方もあるでしょうが、保険金額が高ければ、その分支払う保険料も高くなり、「保険貧乏」に陥ります。保険料を捻出するために、生活費を削らなくてはいけない状況は、本末転倒です。
3.保険期間はいつまで必要?加入の目的と保障額が決まると、いつまでその保障が必要か、を検討しなくてはなりません。 4.払い込みはいつまでにする?保険期間が決まったら、自分が何歳まで保険料を払うかを考えていきます。 5.保険会社はどこにする?最後に保険会社の選択です。
2004.2.22記事 2007.7更新 |
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