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(主契約は「医療保険」、特約は「医療特約」)
一般的な解説(生命保険文化センター 「2001年11月 生命保険いろはにほんと」より) 病気やケガで入院したり、所定の手術を受けたときに、給付金が受け取れます。死亡したときは、死亡保険金が受け取れますが、金額は少額です。 医療保険は、ほとんどの病気・ケガで入院したときに、入院した日数に応じて1日5,000円や10,000円という、契約したときの日額コースの入院給付金が支払われる保障です。 5つのチェックポイントを確認してみましょう。 (1)いつまで保障される?
(2)どんな保障内容が何日目から保障される?
(3)何日間保障される?
(4)解約返戻金や死亡保険金はある?
(5)保険料の払い込みはいつまで?
『(1)いつまで保障される?』+『(2)どんな保障内容が何日目から保障される?』の組み合わせで、ほとんど同じ保障内容だとしても、保険料に差が出るのは、『(3)何日間保障される?』と『(4)解約払戻金や死亡保険金はある?』の選択が大きく影響を与えます。 ★選択のポイント:『(3)何日間保障される?』 1入院支払い限度日数を120日や180日を選択しても、病院側の経営上の理由から、実際入院の約9割が60日までの入院です。(参照:厚生省「平成11年患者調査」) 1入院の支払い限度日数が短い方が、当然保険料は割安になります。 せっかく1入院の支払い限度日数が長い医療保険に加入していても、支払いはすべてお医者様の診断書によりますので、実際に使うケースがなかったということがないように、現実を考慮しながらプランを選択していきましょう。 がん・脳卒中・急性心筋梗塞といった、日本人の三大生活習慣病での入院は、60日以上であることが多いです。 ★選択のポイント:『(4)解約払戻金や死亡保険金はある?』 世界の中で平均寿命が最も長い日本人は、病気で入院するリスクを考えなくてはいけません。入院する可能性は誰にでもありますし、年齢を重ねるほど病気にかかるリスクが高くなります。そう考えると、医療保障は、一生涯必要ですので、解約を前提にする保険ではありませんね。解約しない前提であれば、解約返戻金なしのプランの方が保険料は割安になります。 医療保険選びの時は、あなたの経済的リスクだけでなく、あなたの病気のリスクとも向き合うと無駄のない・すっきりとした保険加入をすることができます。
あなたはどのタイプ?■入院したとき、貯蓄を極力取り崩したくないタイプケガ・病気で入院したときに、自分の貯蓄が取り崩されてしまうのが困る方には必須です。 2005.3.6記事 2007.7更新 |
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